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Tips No. 831

TOMOYO Linux を有効にするには


Turbolinux Client 2008 のカーネルはデフォルトで TOMOYO Linux の使用
が可能な状態になっています。
実際に TOMOYO Linux を利用するには次のように管理ツール(ccs-tools)
のインストールおよび設定を行う必要があります。 

1. 以下のサイトから ccs-tools パッケージをダウンロードします。

   http://ftp.turbolinux.co.jp/pub/TurboLinux/TurboLinux/ia32/Client/12/misc/ccs-tools-1.6.8-1.i586.rpm

2. Kメニュー -> システム -> 端末コンソールを起動して root ユーザー
   になります。

   $ su -
   パスワード: ********    <- root のパスワードを入力します。
   #  

3. ダウンロードしたパッケージが、 /home/turbo/ダウンロード の場合
   以下のように実行しインストールします。

   # rpm -Uvh /home/turbo/ダウンロード/ccs-tools-1.6.8-1.i586.rpm

   ※パッケージ名の 1.6.8-1 の部分はバージョン番号です。
     適宜読み替えてください。

4. ccs-tools パッケージをインストールした場合、必要な設定ファイル
   を作成せずシステムを起動するとシステム起動停止ができなくなる場合
   があります。
   必要なファイルを作成するためのスクリプトが用意されているので必ず
   以下を実行してください。
   まず/usr/lib/ccsへのパスを通します。

   # echo 'export PATH=$PATH:/usr/lib/ccs' >> ~/.bashrc
   # source ~/.bashrc

   以下のように実行します。

   # init_policy.sh --file-only-profile

   ※引数に指定されている“--file-only-profile”はファイルに関する
     アクセス制御機能のみを利用するという意味です。

5. システムを再起動します。

   # reboot
 
   再起動後、プロファイルの変更やポリシーの保存など必要な操作を
   行ってください。

参考 URL: 
http://tomoyo.sourceforge.jp/
http://tomoyo.sourceforge.jp/ja/1.6.x/1st-step/tc2008/

キーワード
TOMOYO Linux

関連文書
  • [752]TOMOYO Linux のプロンプトが表示され、Kernel panic となる/システム起動停止ができない

    対象製品
  • Turbolinux Client 2008
    Last modified : Fri Sep 25 JST 2009 # 2