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Tips No. 702 リモートホストのXアプリケーションを表示して使用する【解説】 これは、リモートホスト上にあるXアプリケーションをローカルホスト上で表示し、 使用する事が出来るというものです。これにより、ローカルホスト上ではインストール されていないXアプリケーションでも、少ないリソースで使用する事ができます。 【設定】 例として以下の環境で設定するものとします。 (1) アプリケーションを表示する側(以下、Xサーバとします) IPアドレス:172.16.0.1 (2)アプリケーションを実行する側(以下、Xクライアントとします) IPアドレス:172.16.0.2 まず、Xサーバの設定を行います。 (1) テキストモード(runlevel 3)でrootにてログインします。 グラフィカルモード(runlevel 5)でログインしている場合、下記コマンドを コンソール画面上から入力し、テキストモードに切り替えてrootでログインします。 # init 3 (2) /etc/X11/kdm/kdmrc 内の一部を修正し保存します。 [/etc/X11/kdm/kdmrc] 修正前 ------------------------------------------- ServerArgsLocal=-nolisten tcp -dpi 75 ------------------------------------------- [/etc/X11/kdm/kdmrc] 修正後 ------------------------------------------- ServerArgsLocal=-dpi 75 ------------------------------------------- (3) 修正を保存後、下記コマンドより X を立ち上げます。 # startx (4) コンソール画面上からxhostコマンドを実行します。 # xhost + XクライアントのIPアドレス 例) # xhost + 172.16.0.2 次に、Xクライアントの設定を行います。 (1) XサーバからXクライアントへリモートログインします。 ここでは、sshコマンドを使用します。 # ssh XクライアントのIPアドレス 例) # ssh 172.16.0.2 (2) Xクライアントへのログインが成功したら、コンソール画面から下記コマンドを 実行します。 # export DISPLAY=XサーバIPアドレス:0.0 例) # export DISPLAY=172.16.0.1:0.0 以上で設定は終了です。 Xクライアント上のコンソールからアプリケーションを起動させると、 Xサーバの画面上でアプリケーションが表示されます。 X xhost 関連文書 対象製品
Last modified : Tue Feb 14 JST 2006 # 1
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