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Tips No. 655

オンラインマニュアルを参照する


コマンド・関数・ファイルなどに関するオンラインマニュアルページを参照するには、
manコマンドを使用します。manコマンドの書式は次の通りです。

$ man [セクション番号] 名称

実行例:
$ man pwd

manコマンドは最初に見つかったマニュアルを表示して終了します。
セクション番号を指定すると、manはそのセクションからのみマニュアルを検索します。
セクション番号の分類は以下の通りです。

1:ユーザコマンド
2:システムコール
3:サブルーチン
4:デバイス
5:ファイルの書式
6:ゲーム
7:その他
8:システム管理ツール
9:Linuxカーネル独自のルーチン
n:分類前の新しいドキュメント
o:猶予期間として保持されている古いドキュメント
l:独自のローカルなドキュメント

同じ名称のマニュアルが異なるセクションに存在する場合は、セクション番号を指定し
てください。

実行例(C言語のprintf()関数について参照する場合):
$ man 3 printf

ドキュメントにおいて、しばしば"printf(3)"のようにコマンドや関数名に番号が添えら
れていることがあります。これは、そのコマンド名や関数がどのセクションに属している
かを表した物です。

manページ全体から指定されたキーワードを検索するには、

$ man -K 検索文字列

と実行します。処理に時間がかかるので、セクション番号を指定すると良いでしょう。

マニュアルの名称が曖昧な場合は

$ man -k キーワード
(または、apropos キーワード)

と実行することにより、リストを得られます。

表示言語を切り替えるには、環境変数LANGをあらかじめ希望のロケールに設定します。

実行例(日本語環境で英語マニュアルを参照する場合):

$ LANG=C man pwd

そのほかの詳細な情報は、

$ man man

と実行することにより表示されるmanコマンドのオンラインマニュアルをご参照ください。
キーワード
man manual

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Last modified : Wed Mar 09 JST 2005 # 1