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ハードウェアとドライバ No. 608 P-in Free を使用するTurbolinux 10 Desktop(以下10D)で @FreeD 専用のデータ通信機器である P-in Free 1P を使用してインターネットに接続するまでの手順を紹介します。 なお、@FreeD は NTT ドコモが提供する定額制データ通信サービスです。 1. 10D Update Kit を適用します。製品リリース時のカーネル関連パッケージでは、 期待する接続速度で通信することができません。10D Update Kit の詳細や適用方法 については以下のサイトを参照してください。 http://www.turbolinux.co.jp/10d/updatekit/ Update Kit の適用後は、カーネルを有効にするために、システムの再起動を忘れず に行ってください。 2. 再起動後、10D にログインして、P-in Free を PC カードスロットに差し込みます。 /var/log/messages を参照すると、以下のようなログが出力され、/dev/ttyS2 と してシステムに認識されたことがわかります。 Mar 15 20:42:52 hiroyuki2 cardmgr[493]: socket 1: Serial or Modem Mar 15 20:42:52 hiroyuki2 cardmgr[493]: executing: 'modprobe serial_cs' Mar 15 20:42:53 hiroyuki2 cardmgr[493]: executing: './serial start ttyS2' Mar 15 20:42:53 hiroyuki2 kernel: Force setup to 16550A Mar 15 20:42:53 hiroyuki2 kernel: ttyS2 at I/O 0x3e8 (irq = 10) is a 16550A 3. 10D でダイヤルアップ接続をするには、KDE に標準で付属する KPPP を使用します。 メニューから[プログラム]→[インターネット]→[インターネット接続設定(PPP)] を選択します。 4. [設定]ボタンをクリックして[KPPP の設定]画面を表示します。 5. 新規アカウントを作成します。[新規]ボタンをクリックすると、アカウントの作成 方法を選択するダイアログが表示されますので、[ダイアログでの設定]ボタンを クリックします。 6.[接続名]にプロバイダ名など、わかりやすい名前を入力します。 次に[追加]ボタンをクリックして、アクセスポイントの電話番号を入力します。 OK]ボタンをクリックして、[KPPPの設定]画面へ戻ります。 7.[デバイス]タブを表示し、モデムの接続されているデバイスを選択します。 先に、/var/log/messages で確認したように、プルダウンメニューから /dev/ttyS2 を選択します。 8.[モデム]タブを表示し、[モデムコマンド]ボタンをクリックします。 P-in Free にはボリュームの設定がありません。画面の最後にあるボリュームの設定 を削除して空白にします。これで、KPPP の設定は完了です。 9. 接続ダイアログにはログイン ID とパスワードの入力エリアがありますが、mopera 接続の場合は必要はありませんので、0 などの適当な数字を入力しておいてください。 10.[接続]ボタンをクリックして接続を開始します。 P-in Free 関連文書 対象製品
Last modified : Thu Mar 18 JST 2004 # 1
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