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XFree86 No. 554

Turbolinux 7 のディスプレイ省電力モードについて


【現象】
Turbolinux 7 ServerのKDEからディスプレイの電源制御の設定行なった際、
スクリーンセーバにはなりますが、ディスプレイの電源断に移行しません。

【原因】
ディスプレイの省電力モードの設定を自動的に行う機能がXの設定ファイル作成機能に
実装されておりませんでした。

【対策】
Turbolinux 7 Serverで、ディスプレイの省電力モードをご使用になられたい
場合は下記 RPMパッケージをアップデートして下さい。

# rpm -Uvh xconfig-5.2.10-2002010412.i586.rpm
# rpm -Uvh xconfig-pixmaps-1.0.0-1.i586.rpm

下記コマンドで /etc/X11/XF86Config ファイルを再生成して下さい。

# turboxcfg
 -->「新規設定」

設定を反映させる為に X Window Systemを再起動させて下さい。

また、以下の手順で設定を修正して頂くことにより省電力モード設定を追加
していただくこともできます。

(1) XFree86-4.x の設定ファイルの修正をして下さい。

/etc/X11/XF86Configファイル中の"Monitor"セクションにOption行を追加し、
ServerFlagsセクションに、

StandbyTime
SuspendTime
OffTime

を分単位で指定します。

[/etc/X11/XF86Config]
---------------------------------------
Section "Monitor"
        Identifier      "Monitor0"
        HorizSync       30.0-96.0
        VertRefresh     50.0-160.0
        Option          "DPMS"         <--- 追加して下さい。(Option  "DPMS" )
        #VendorName     "EIZO / Nanao"
        #ModelName      "T760"
EndSection

Section "ServerFlags"            <--- 追加して下さい。(Section 〜EndSectionまで)
        Option "StandbyTime" "10"
        Option "SuspendTime" "30"
        Option "OffTime" "60"
EndSection
---------------------------------------

※設定を反映させる為に X Window Systemを終了させて下さい。

(2) DPMS の設定を確認して下さい。

X Window System を起動し、

# xset q

と実行して下さい。

DPMS (Energy Star):
  Standby: 600    Suspend: 1800    Off: 3600
  DPMS is Enabled

と表示されていれば設定完了です。

※ただし、xconfigパッケージをアップデートしていない場合、次にturboxcfgコマンドで
XF86Configが再作成された場合に省電力設定が削除されてしまいますのでご注意ください。

(3)KDEのツールより「dpms」の設定を行って下さい。

Kメニューより「コントロールセンター」を起動し、[電源管理]->[電源]を選択します。
ここで、DPMS機能を設定することができます。
キーワード
XF86Config KDE XFree86 DPMS xfree86

関連文書
  • [468]ディスプレイの省電力モードを有効にする

    対象製品
  • Turbolinux 7 Server
  • Turbolinux 7 Workstation
    Last modified : Fri Aug 29 JST 2003 # 2