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ハードウェアとドライバ No. 535 オーディオCDのデジタル再生【現象】 音楽CDをプレーヤで再生すると、CDは正しく回転しておりトラック数や再生時間表示 なども正しく表示されているのに音が出ない。音楽CD以外の音声は正常に再生されている。 【解説】 オーディオCDの再生方法には、アナログとデジタルの2つの方法があります。 アナログ再生の場合、赤・白・黒の3本のリード線でCD-ROMドライブとサウンドカード が直接接続され、CD-ROMドライブで再生されたアナログ出力がサウンドカードに入力 され音が出ます。一方、デジタル再生では、音楽CDから波形情報をデータとして読み とり、これをマザーボード経由でサウンドカードに転送しながら再生します。 したがって、アナログ再生時に必要な結線が不要になります。ただし、デジタル再生 ではシステムにある程度の負荷がかかるので、処理が追いつかない場合に音質が劣化 する場合があります。 Turbolinuxでは、アナログ再生をお奨めいたします。アナログ再生はほとんどのCD プレーヤでサポートされています。アナログ再生を行うために必要なケーブルの結線が 正しく行われていることを確認しサウンドドライバやミキサの設定を行ってください。 アナログ再生が不可能な場合には、デジタル再生の設定を行います。デジタル再生を 行う際は、さらにこれをサポートしたアプリケーションをする必要があります。 【デジタル再生の方法】 A. cdda2wav デジタル再生を簡単にテストする方法として、cdda2wavコマンドを使用する方法が あります。 実行例 $ cdda2wav -q -e -N -t1 -d0 -D /dev/cdrom -t オプションでトラック番号を指定し、-D オプションでcdromデバイスを指定します。 cdda2wavコマンドの詳細につきましては、`man cdda2wav`をご参照ください。 B. xmms xmmsのプラグインであるxmms-cdreadを導入します。パッケージ名は"xmms-cdread"です。 xmmsの設定画面を開き、[オーディオ入出力プラグイン]にて"AudioCD Reader"の設定 画面を開きます。[Output]タブの画面を開いたら、"Read Digital CD Audio"を選択します。 C. Konqueror Konquerorを起動し、[場所]欄に"audiocd:/トラックで/"と入力します。 音楽CDの各ファイルがWAVファイルとして表示されますので、これをKDEメディア プレーヤ等で再生してください。 KDE audio xmms 関連文書
Last modified : Tue Feb 25 JST 2003 # 1
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