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ブートとディスク管理 No. 520

fdisk によるパーティション設定


【解説】

fdisk は、コマンドベースのパーティション設定ツールです。インストール時の
パーティション作成時にTFDiskを選択し、その後の画面表示にて青いバーをクリックする
(textモードをご利用の場合は、デバイスを選択した状態で[OK])
ことにより、画面に[fdisk]の選択肢が現れます。
インストール完了後に実行するには、rootユーザーにて

# fdisk <device file>

と実行してください。

例:
# fdisk /dev/hda

【注意事項】

fdiskを使用してパーティションを編集すると、そのパーティションに含まれるデータは
すべて削除されてしまいますので注意が必要です。

【手順】

fdiskが起動すると、画面にはコマンドプロンプトが表示されます。

コマンド (m でヘルプ):

主なコマンドは以下の通りです。

m ヘルプが表示されます。
p 現在のパーティション情報が表示されます。
n パーティションを新規に作成します。
d パーティションを削除します。
t パーティションタイプを変更します。
w 設定を適用して終了します。
q 設定を破棄して終了します。

コマンドを入力し、[Enter]を押すことで処理が実行されます。

【実行例】

例としてwindows領域は存在せず、
 /dev/hda1 
 /dev/hda2
 /dev/hda3
に前回インストールした際のTurbolinuxのパーティションが
残っており、まずそれらを削除してから、
 /dev/hda1 /boot 64MB
 /dev/hda2 swap  256MB
 /dev/hda3 /   3000MB
の領域を作成する方法をご説明いたします。

◆パーティション確認
コマンド (m でヘルプ): p

現在のパーティション構成が出力されます。

◆パーティション削除
コマンド (m でヘルプ): d
領域番号 (1-4): 1

コマンド (m でヘルプ): d
領域番号 (1-4): 2

コマンド (m でヘルプ): d
領域番号 (1-4): 3

◆パーティション確認
コマンド (m でヘルプ): p

ディスク /dev/hda: ヘッド 255, セクタ 63, シリンダ 1467
ユニット = シリンダ数 of 16065 * 512 バイト

 デバイス ブート   始点      終点  ブロック   ID  システム

◆/bootパーティション作成
コマンド (m でヘルプ): n
コマンドアクション
   e   拡張
   p   基本領域 (1-4)
p
領域番号 (1-4): 1
最初 シリンダ (1-1467, 初期値 1): 1
終点 シリンダ または +サイズ または +サイズM または +サイズK (1-1467, 初期値
146
7): +64M

◆swapパーティション作成
コマンド (m でヘルプ): n
コマンドアクション
   e   拡張
   p   基本領域 (1-4)
p
領域番号 (1-4): 2
最初 シリンダ (10-1467, 初期値 10): 10
終点 シリンダ または +サイズ または +サイズM または +サイズK (10-1467, 初期
値 14
67): +256M

◆/パーティション作成
コマンド (m でヘルプ): n
コマンドアクション
   e   拡張
   p   基本領域 (1-4)
p
領域番号 (1-4): 3
最初 シリンダ (43-1467, 初期値 43): 43
終点 シリンダ または +サイズ または +サイズM または +サイズK (43-1467, 初期
値 14
67): +3000M

◆パーティション確認
コマンド (m でヘルプ): p

ディスク /dev/hda: ヘッド 255, セクタ 63, シリンダ 1467
ユニット = シリンダ数 of 16065 * 512 バイト

 デバイス ブート   始点      終点  ブロック   ID  システム
/dev/hda1             1         9     72261   83  Linux
/dev/hda2            10        42    265072+  83  Linux
/dev/hda3            43       425   3076447+  83  Linux

◆パーティションタイプ変更
・/bootパーティション
コマンド (m でヘルプ): t
領域番号 (1-4): 1
16進数コード (L コマンドでコードリスト表示): 83

・swapパーティション
コマンド (m でヘルプ): t
領域番号 (1-4): 2
16進数コード (L コマンドでコードリスト表示): 82
領域のシステムタイプを 2 から 82 (Linux スワップ) に変更しました

・/パーティション
コマンド (m でヘルプ): t
領域番号 (1-4): 3
16進数コード (L コマンドでコードリスト表示): 83

◆パーティション確認
コマンド (m でヘルプ): p

ディスク /dev/hda: ヘッド 255, セクタ 63, シリンダ 1467
ユニット = シリンダ数 of 16065 * 512 バイト

 デバイス ブート   始点      終点  ブロック   ID  システム
/dev/hda1             1         9     72261   83  Linux
/dev/hda2            10        42    265072+  82  Linux スワップ
/dev/hda3            43       425   3076447+  83  Linux

◆パーティションテーブル保存
コマンド (m でヘルプ): w

fdiskの詳細に付きましては、`man fdisk`をご参照ください。
キーワード
fdisk

関連文書
(none)


Last modified : Thu Oct 24 JST 2002 # 1