• お問い合わせ
  • ユーザー登録
ドキュメント
サポート案内
ユーザー登録
サポートセンター
ドキュメント
ダウンロード
セキュリティ
よくある質問とその回答
製品マニュアル
カタログ
収録パッケージ一覧


XFree86 No. 505

DVI接続によるX Window Systemの表示


Turbolinux 8 Workstationでは、一部のDVI接続端子を持つディスプレイとビデオカード
の接続に対応いたしました。
ここでは、DVI接続端子を持つ以下の4つのビデオコントローラを搭載したビデオカードを
使用し、接続方式にDVI接続を用いてX Window Systemを表示するための設定方法について
説明します。

【機器構成】
 液晶ディスプレイ EIZO L371 
 接続ケーブル   DVIケーブル

【使用したビデオコントローラ】
 nVIDIA GeForce4 MX
 nVIDIA GeForce2 Ultra
 Matrox G550
 ATI Radeon 7500



【nVIDIA GeForce4 MXの設定】
DVI接続によるインストールはできませんので、アナログ接続により
インストールを行い、インストール後にnVIDIA社提供のドライバを
インストールすることによりDVI接続によるX Window Systemの表示が
可能となります。

(1)
Companion CD1(Disk 5)をマウント

# mount /mnt/cdrom

(2)
nVIDIA社提供のドライバをインストール
インストールするドライバはご使用のカーネルタイプにより異なります
ので以下をご参考にして下さい。

# cd /mnt/cdrom/unified/nvidia

kernel-2.4.18-1(Single CPU用のカーネル)をご利用の場合
# rpm -ivh NVIDIA_kernel-1.0-2880.TL8Wup.i586.rpm
# rpm -ivh NVIDIA_GLX-1.0-2880.TL8W.i586.rpm

kernel-smp-2.4.18-1(SMPおよびHyperthreading XEON用のカーネル)をご利用の場合
# rpm -ivh NVIDIA_kernel-1.0-2880.TL8Wsmp.i586.rpm
# rpm -ivh NVIDIA_GLX-1.0-2880.TL8W.i586.rpm

kernel-smp64G-2.4.18-1(64GBメモリ対応カーネル)をご利用の場合
# rpm -ivh NVIDIA_kernel-1.0-2880.TL8Wsmp.i586.rpm
# rpm -ivh NVIDIA_GLX-1.0-2880.TL8W.i586.rpm

(3)
/etc/X11/XF86Config ファイルの編集
 ・Driver名を"nv"から"nvidia"に変更します。
 ・Section "Module"に"glx"ドライバがロードされるように記述されていることを確認します。
  指定されていない場合には、以下の記述を追加して下さい。
    Load "glx"
 ・Section "Module"に"dri"および"GLcore"がロードされないことを確認します。
   以下の行がSection "Module"に記述されている場合には、行の先頭に#を記述して
   行全体を無効にします。
    Load "dri"
    Load "GLcore"

[/etc/X11/XF86Configの例]
--------------------------------------------------------
 (省略)

Section "Module"
        Load            "dbe"
        Load            "extmod"
        SubSection      "extmod"
          #Option       "omit xfree86-dga"
        EndSubSection
        Load            "type1"
        #Load           "freetype"
        Load            "xtt"
        Load            "bitmap"
        Load            "speedo"
        Load            "pex5"
        #Load           "GLcore"  <--- 注釈にする
        Load            "glx"     <--- 追加する
        #Load           "dri"     <--- 注釈にする
        Load            "record"
        Load            "xie"
EndSection

 (省略)

Section "Device"
        Identifier      "Card0"
        Driver          "nvidia"  <--- nvからnvidiaへ変更
        VendorName      "NVidia"
        BoardName       "GeForce4 MX"
        BusID           "PCI:1:0:0"
        VideoRam        65536
EndSection

 (省略)
--------------------------------------------------------

(4)
X Window Systemが正常に起動するか確認します。

# startx

(備考)
Companion CD1に収録されているnVIDIA社提供のドライバには、RIVA TNT/TNT2および、
GeForce/Quadroのビデオコントローラをベースにしたビデオカード用のOpenGL
ライブラリが含まれています。このドライバをインストールすることにより、ビデオ
カードの最適なパフォーマンスを引き出すことが可能です。
ドライバの詳細、対応ビデオコントローラ等の情報はCompanion CD1に収録されております
NVIDIA_README.TL.jp ファイルをご参照下さい。

# mount /mnt/cdrom
# less /mnt/cdrom/unified/nvidia/NVIDIA_README.TL.jp



【nVIDIA GeForce2 Ultraの設定】
インストール時、"boot:" と表示された際に、次のようにオプションを指定
することにより、インストールが可能となります。
また、インストール後も設定を行うことなくご使用になれます。
--------------------------------------------------------
 boot: install lcd
--------------------------------------------------------

(備考)
GeForce2 UltraもGeForce4 MXの項目で説明したnVIDIA社提供の
ドライバがご使用になれます。



【Matrox G550の設定】
DVI接続によりインストールを行うことができますが、インストール中にモニタ
の解像度を800x600より高い解像度を選択している場合、インストール後にX Window System
を起動した際に画面がちらつく場合がある。
上記問題は、Companion CD1に収録されているMatrox社提供のドライバをインストール
することにより対応可能です。

(1)
Companion CD1(Disk 5)をマウント

# mount /mnt/cdrom

(2)
Matorx社提供のドライバをインストール

# cd /mnt/cdrom/unified/matrox
# sh mga_hal-install.sh

(3)
テキストモードでX設定ツールを起動しモニタの解像度を使用しているモニタに合わせる

# miniuni
# turboxcfg

Xツール起動後に[ビデオカードの設定]-[オプション設定]より
デスクトップサイズを適切な解像度に設定して保存し、X設定
ツールを終了する。

(4)
X Window Systemが正常に起動するか確認します。

# startx



【ATI Radeon 7500の設定】
設定を行うことなくDVI接続によるインストールおよびご使用が可能です。



今回はディスプレイにEIZO L371を使用したDVI接続によるX Window Systemの
表示方法について説明いたしましたが以下のホームページにてEIZO L465、L685
に対する動作確認結果を掲載しておりますので、併せてご参照下さい。

http://www.turbolinux.co.jp/support/
より [対応機器]-[ナナオ社製デジタル接続ディスプレイ] を選択
キーワード
X Window System XFree86

関連文書
(none)

対象製品
  • Turbolinux 8 Workstation
    Last modified : Tue Jun 11 JST 2002 # 2