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既知の問題 No. 504

VMware Workstation for Linux が実行中に異常終了してしまう


【現象】
VMware をホストOS上にインストールし、Guest OSをインストールするために VMware の
Power on ボタンを押すと、Segmentation Faultが発生し異常終了してしまう。

【確認環境】
VMware Workstation 3.1 for Linux 
  Host OS: Turbolinux 8 Workstation

【原因】
Turbolinux 8 Workstation が採用している kernel-2.4.18 には、APIC 機能が搭載され
ていますが、すべての機器でAPICの機能が安全に機能するとはいえないため、
カーネルオプションとして `apic` を与えないかぎり実際には有効とならないよう配慮
されています。つまり、初期状態では APIC は無効となっています。

しかし、VMware 側ではvmware-config.pl実行時に、APIC 機能の有無をカーネルの
ヘッダファイルから判断していることが判明しました。従って、VMware側ではこの
カーネルでは APIC が有効であるものと判断されます。

実際には、カーネルオプションによって指定されないとAPICが無効であるため、問題が
発生します。

【対策】
vmware-config.plを実行する前に、カーネルのヘッダファイルを差し替え、APIC 関連の
設定を無効にします。

具体的な作業は、以下のようになります。

1)
下記のURLから差分ファイル(conf.patch.gz)をダウンロードし、/usr/src/linuxに
配置してください。

http://www.turbolinux.co.jp/update/

2)
root権限で、次のコマンドを実行します。

# cd /usr/src/linux
# gzip -dc conf.patch.gz | patch -p1

3)
vmware-config.plを実行します。

【参考】
VMware, Inc.
http://www.vmware.com/

Networld Inc.(日本語)
http://www.networld.co.jp/products/vmware/index.htm
キーワード
VMware

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対象製品
  • Turbolinux 8 Workstation
    Last modified : Mon Jun 17 JST 2002 # 2