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ツールの解説 No. 501

Canon Bubble Jet Printer Filter for CUPSドライバによるプリンタ設定


【解説】
Turbolinux 8 WorkstationのCompanion CD1にはCUPSに対応したCanon製プリンタドライバ
として次の4機種のドライバを収録しております。

BJ F900
BJ F9000
BJ S300
BJ S500


【使用機器】
ここでは以下の構成について解説しています。

 ・プリンタ Canon BJS500
 ・接続方法 USB

【設定方法】

(1)
Turbolinux 8 WorkstationのCompanion CD1を使用し、次のコマンド入力
によりパッケージのインストールを行います。

# mount /mnt/cdrom
# cd /mnt/cdrom/unified/printing-support/RPMS
# rpm -ivh libpng-compat-1.0.12-1.i586.rpm
# cd /mnt/cdrom/jp/canon/rpm
# rpm -ivh bjfiltercups-1.0-0.i386.rpm
# rpm -ivh bjfiltercups-ppd-1.0-0.i386.rpm
# rpm -ivh bjfilterbjs500-2.1-0.i386.rpm

(2)
CUPSのデーモンであるcupsdを再起動し、起動確認を行います。

# /etc/rc.d/init.d/cupsd restart
# /etc/rc.d/init.d/cupsd status

次のような表示が出力された場合、CUPSは起動しています。

cups (pid 557) is running...

cupsdの起動を確認後、CUPSのWeb管理ツールによりプリンタ設定を行うことができます。
Web管理ツールの起動は、コントロールパネルの[Turbolinux]-[CUPS プリンタ設定ツール]
を選択するか、Konqueror、Mozilla等のブラウザを使用して以下のURLを指定して下さい。

例)http://localhost:631/

なお、今回はWeb管理ツールよりも設定が容易なkupsを使用します。
kupsは、GUIでCUPSの設定を行うことのできるKDE上で動作するフロントエンドツールであり、
CUPSのWeb管理ツールにはないネットワークプリンタのスキャンにも対応しています。
プリンタの追加もウィザード形式で簡単に行えます。

kupsはコントロールパネルの[システム]-[CUPS プリンタ設定ツール(KUPS)]を選択するか、
コマンドラインより次のコマンド入力により起動します。

# kups &

(3)
kups起動後に[localhostのCUPS:631]-[プリンター]を選択し、マウスを右クリックして
[プリンタ/クラスの追加]を選択

(4)
"USB Printer ***" の箇所の "Canon BJ S500" を選択し、クリック

(5)
プリンタベンダ名 "CANON"、モデル "BJS500" を選択し、[進む]をクリック

(6)
[テスト]を選択しテスト印刷が正常に行えた場合には[進む]をクリック

(7)
バナーページ設定を行い、[進む]をクリック

(8)
プリンタ名、設置場所、プリンターの説明を入力して[進む]をクリック
[入力例]
  プリンタ名 : BJS500
  設置場所 : local
  プリンターの説明 : CANON / BJS500

(9)
確認ダイアログで、入力項目に間違いがないことを確認し[はい]をクリック
キーワード
printer Canon

関連文書
  • [428]Canon Bubble Jet Print Filter for Linux の設定

    対象製品
  • Turbolinux 8 Workstation
    Last modified : Tue Jun 04 JST 2002 # 5