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XFree86 No. 494 大きな TrueType フォントを使用すると X サーバーがダウンする
【現象】
200 ポイントを超えるような大きなサイズのTrueTypeフォントを使用した場合に、X
サーバーが終了してしまう場合があります。
【原因】
X-TT のフォントキャッシュが不足していることが原因です。
【対策】
xset コマンドを使用してフォントキャッシュのサイズを大きくしてください。
# xset fc <high> <Low> <Balance>
<high> : ハイマーク値 [kB]
キャッシュメモリの上限値。
<Low> : ローマーク値 [kB]
キャッシュメモリの下限値。
キャッシュがあふれた場合、メモリ使用量がこの値になるまでキャッシュの中身が
捨てられます。
<Balance> : バランス値 [%]
メモリプールの配分を表します。X-TT のビットマップキャッシュは、ビットマップの
サイズによって 2 種類のメモリプールを使い分けます。全体でキャッシュのサイズは
決まっていて、両者のメモリプールの間で配分されます。バランス値は両者のメモリ
配分の比率を表しています。
現在の設定値を確認するには、
# xset fc s
と実行します。
xsetコマンドがX起動時に常に実行されるようにするには、xinitrc ファイルに、
以下の要領で記述を追加してください。
[/etc/X11/xinit/xinitrc]
-------------------------------------------
...
30 # X-TT font cache
31 if [ -x /usr/X11R6/bin/xset ] ; then
32 /usr/X11R6/bin/xset fc 2048 768 50
33 fi
34
35 # setup Open Window env.
36 if [ -d /usr/openwin ] ; then
...
-------------------------------------------
XFree86 XTT xset 関連文書
Last modified : Wed May 01 JST 2002 # 1
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