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ツールの解説 No. 493

TeXの使い方


【解説】

組版システム TeX の基本的な使い方を紹介いたします。

なお、Turbolinux 7 Workstation ではライセンス的な問題を考慮して、pTeX(日本語TeX)
を収録しておりませんでしたが、新しいバージョンのpTeXでは配布が可能となったため、
pTeXを含んだteTeXパッケージを作成いたしました。

【インストール】

使用するパッケージは以下のパッケージです。
(各パッケージのバージョンは、1.0.7-10以降を使用して下さい。)

teTeX
teTeX-LaTeX
teTeX-devel
teTeX-dvips
teTeX-fonts
teTeX-mendex
teTeX-xdvi

teTeXパッケージは次のサイトより入手することができます。

http://www.turbolinux.co.jp/update/

また、以下のパッケージがインストールされているかご確認下さい。

gv
ghostscript
ghostscript-fonts

RPMパッケージの確認や、インストールにはturbopkgをご利用になると便利です。

【TeXの使用方法】

(1)
TeXのファイルを作成します。ここでは例として test.tex というファイルを使用します。

[test.tex]
------------------------------------------------------
\documentclass[a4paper,12pt]{jarticle}              
\begin{document}                 

\begin{center}                   
{\huge \bf Turbolinux 7 Workstationで \TeX を使おう!!}
\end{center}

\section{日本語表示}                       
teTeXパッケージ 1.0.7-10 をインストールすることにより日本語も使用できるよう
になります。

\section{数式}
\TeX では次のような美しい数式も表示できます。
\begin{eqnarray}                                  
 \rho_m(x_i,x)=C_{1}E[f_m(x_i)f_m(x)]+C_{2}E[f_m(x_i)f_l(x)]
\end{eqnarray}

\begin{eqnarray}
 C_1 = \frac{1}{(1+\lambda) \sum_{x=1}^N E[f_m(x)]^2}
\end{eqnarray}

\begin{eqnarray}
 C_2 = \frac{\lambda}{(1+\lambda) \sum_{x=1}^N E[f_m(x)]^2}
\end{eqnarray}

\end{document}
-----------------------------------------------------

※TeXの詳細につきましては、ここでは詳細を解説することができませんので書籍等を
 ご参照下さい。

(2)
TeX ファイルの編集が終わったら、dviファイルを作成します。

処理が正常終了した場合には、コマンドを実行したディレクトリ内に test.dvi という
組版結果のファイルが作成されます。

# platex test.tex

(3)
作成された dviファイルの確認を行います。

# xdvi test.dvi

(4)
dviファイルから PS(postScript)形式のファイルを作成します。

# dvips test.dvi -o test.ps

作成したPSファイルは gv(ghostview) または gs(ghostscript) により確認できます。

# gv test.ps
# gs test.ps
関連文書
(none)

対象製品
  • Turbolinux 8 Workstation
    Last modified : Thu Apr 11 JST 2002 # 2