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ハードウェアとドライバ No. 49

ALSA と OSS/Free によるサウンドカードの設定方法


TLW6.0では、カーネル組み込みの OSS/Free サウンドドライバを使用する方法と、ALSA
というサウンドドライバを使用する方法があります。

ALSA
http://www.alsa-project.org/

対応カードにつきましては、以下のページをご覧ください。

http://www.turbolinux.co.jp/support/tech/compatibility/compatible/

最初に ALSA を使用した設定方法をご紹介いたします。

(1)以下のコマンドで、デバイスファイルを作成します。

# snddevices

(2)次にALSAのための設定ツールを立ち上げます。

# alsaconf

お手持ちのサウンドカードを選択し、画面の質問に答えてください。
自動認識されるカードもあります。

(3)xmmsなどのサウンドアプリケーションを立ち上げると自動的にサウンドモジュールがロー
  ドされます。

音量の調節には、aumix, kmix, gmix などをご使用ください。

システムリブート後も、設定した音量でサウンドを聴くには次のようにします。

a. ミキサーを任意の設定値に合わせる
b. rootで "alsactl store" を実行する

上記の設定で、/etc/rc.d/init.d/alsasound により boot up時
に自動的に "alsactl restore" が実行され、前回の設定値に復帰します。
turboserviceコマンドで、alsasoundを起動時に有効になるようにしておく
と便利です。


X のウインドウマネージャーとして Gnome をご使用になっていて、そのサウンド機能を ON
にしている場合は、xmms については以下の設定変更を行ってください。

xmms 上でマウスの右クリック、その後 [オプション] -->[設定]を選択。
出力プラグインとして、eSound Output Plugin を選択してください。 
その後、xmms を立ち上げ直します。


**********ALSAのアップデートについては、次のように行ってください。**************

始めにカーネルパッケージのアップグレードを行います。手順については、
関連文書を参照してください。

カーネルパッケージの中にALSAサウンドモジュールも含まれています。

サポートされているサウンドカードについては、

# less /usr/src/linux/alsa-driver-バージョンナンバー/doc/SOUNDCARDS

として御覧ください。



次に下記の弊社FTPサイトより

ftp://ftp.turbolinux.co.jp/pub/TurboLinux/TurboLinux/ia32/Workstation/6.0/ja/updates/RPMS/

次のファイルをダウンロードします。

alsa-lib-0.5.8-1.i386.rpm   
alsa-utils-0.5.8-1.i386.rpm 
alsaconf-0.4.3b-1.noarch.rpm 

rootユーザーになって、パッケージをダウンロードしたディレクトリへ移動し、
次のようにしてパッケージのアップデートを行います。

# rpm -Uvh alsa*

新しいサウンドカードを認識させたい場合は alsaconf コマンドから再び設定を行って
ください。

********************************************************************************


次に、OSS/Free(カーネルソースに最初から入っているサウンドモジュール)を使用する方法
です。

以降のサウンドカード設定前には、

# snddevices

を行って、デバイスファイルを作成してください。

(1)SoundBlaster互換カード(ISA No PnPの場合)でOSS/Freeモジュールを利用する場合は、
   以下のような記述を /etc/modules.conf に追記してください。

[/etc/modules.conf]
------------------------------------------------------------------------------
alias sound sb
alias midi opl3
options sb io=0x220 irq=5 dma=1 mpu_io=0x300
options opl3 io=0x388
------------------------------------------------------------------------------

*3行目と4行目のio=  ,irq= ,dma= ,mpu_io= についてはシステムの環境に合わせて数値
を変更してください。

ファイルを編集後に保存し、システムをリブートしてください。

(2)SoundBlaster AWE64 の場合は、以下のwebページも参考にしてください。

http://www.linux.or.jp/JF/JFdocs/Soundblaster-AWE.html

(3)PCIサウンドカードの設定方法

/etc/modules.conf 行に 以下の行を追記します。

[/etc/modules.conf]
------------------------------------------------------------------------------
alias sound モジュール名
------------------------------------------------------------------------------

モジュール名には、以下のようなものがあります。

モジュール名		対応カードまたはチップ名
------------		-----------------------
cmpci		C-Media PCI
emu10k1		SoundBlaster Live!
es1370		ENSONIQ Audio PCI
es1371		SoundBlaster64,128PCI,Vibra
esssolo1		ESS Technology Solo1 (ES1946)
nm256		NeoMagic 256AV,256ZX
sonicvibes		S3 Sonic Vibes 
via82cxxx		VIA 82Cxxx

以上に挙げたモジュール名で適当なものを当てはめてください。

その後、ファイルを保存し、システムをリブート、又は

#modprobe モジュール名

として、サウンドカードを認識させてください。

その他の ISA,PCI サウンドチップの設定方法につきましては、以下のディレクトリ内の説明
ファイルをご覧ください。(カーネルソースをインストールしている必要があります。)

/usr/src/linux/Documentation/sound/

なお、TurboLinux Workstation 6.0 でサポートされていないサウンドカードも多くありま
す。その際は、下記 4front Technologies 社の OSS をお試しください。

http://www.opensound.com/
キーワード
OSS sound alsa

関連文書
  • [110]カーネルパッケージのアップグレード

    対象製品
  • Turbolinux Workstation 6.0 LE
  • Turbolinux Workstation 6.0
    Last modified : Mon Jan 22 JST 2001 # 5