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ネットワーク No. 437

xinetd によって管理されるサービスポートの有効/無効を切り替える


Turbolinux 7 Workstation より標準のスーパーデーモンの実装が inetd から、より高機
能な xinetd に変更となりました。

xinetd の設定ファイルは、/etc/xinetd.conf です。また、各サービス毎の設定は、
/etc/xinetd.d/ 以下に、サービス名のファイルに分けられて格納されています。
各サービスの ON/OFF を設定するには、これらの設定ファイルを書き換える必要がありま
すが、Turbolinux では、chkconfig コマンドを使用することにより、各サービスの ON/
OFF を切り替えることが可能です。

【手順】

(1)
xinetd がシステム起動時に常に実行されるように、以下のコマンドを実行しておきます。

# chkconfig xinetd on

(2)
次のコマンドを実行することにより、各ランレベル毎の起動サービスに加えて、xinetdに
おける各サービスの状況を確認する事ができます。

# chkconfig --list

(3)
各サービスの提供を開始する場合には、

# chkconfig <service name> on

とします。停止する場合には、

# chkconfig <service name> off

とします。

(4)
設定終了後には、必ずxinetdを再起動してください。

# /etc/init.d/xinetd restart

(5)
netstat コマンドを用いて、サービスが提供されているかどうを調べるとより確実です。

# netstat -a --inet

【注意】

inetd の設定を行う turboportcfg は、inetd を使用しない限り必要ないのですが、互換
のため、システムのアップデートを行った場合には削除されません。
しかし、/etc/inetd.conf が存在しない状態で portcfg を起動すると異常終了します。
さらに、その際に /var/lock/turboportcfg または、/var/lock/portcfg ファイルを残し
たままとなるため、以後 portcfg が起動しなくなります。
inetd を続けて利用する場合以外では、turboportcfg は不要となりますので、パッケージ
portcfg を削除してください。
キーワード
turboportcfg netstat chkconfig xinetd

関連文書
(none)

対象製品
  • Turbolinux 7 Server
  • Turbolinux 7 Workstation
    Last modified : Mon Sep 03 JST 2001 # 1