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ブートとディスク管理 No. 43

LILO の代わりに LOADLIN を使用してDOSから起動する方法


使用環境によっては LILO が正しく動作せず TurboLinux を起動できない場合があります。
その場合 LOADLIN.EXE を利用して DOS/Windows 環境から TurboLinux を起動するという
手段もあります。以下にその方法について述べます。

1. システムブートディスクを作成し、そのディスクで起動します。
(ブートディスクについては FAQ 42 「ブートディスクの作成方法」をご覧下さい)

2. DOS/Windows のパーティションを任意の場所にマウントします
(以降では DOS パーティション hda1を /mnt/dos にマウントしたものとします)

# mount -t msdos /dev/hda1 /mnt/dos

3. 以下のコマンドを実行して、カーネル、ディスクイメージを DOS 領域に作成します。

# export PATH=$PATH:/sbin
# modprobe loop
# mkinitrd -f /boot/initrd `uname -r`
# mkdir -p /mnt/dos/linux
# cp /boot/vmlinuz /boot/initrd /mnt/dos/linux

4. Linux をシャットダウンし DOS/Windows を起動します

5. インストールCD-ROM の DOSUTILS ディレクトリにある LOADLIN.EXE をハードディスク
のLINUX ディレクトリにコピーします。

6. ハードディスクの LINUX ディレクトリに以下の内容のバッチファイル(ex.
BOOT.BAT)を作成します。

[BOOT.BAT]
--------------------------------------------------------
loadlin vmlinuz root=/dev/sda2 initrd=initrd vga=normal
--------------------------------------------------------

root=/dev/sda2 はご使用の環境に合わせて Linux のルートパーティションを
指定して下さい。

7. MS-DOSプロンプト を英語モードで起動し、作成したバッチファイル(ex.BOOT.BAT)を
実行します。

上記の方法で DOS/Window パーティションから TurboLinux を起動する事が出来ます。

* 注意
カーネルのブートイメージの容量が大きいためloadlinでは、Turbolinux 7 Workstationを
起動することは出来ません。 
キーワード
boot loadlin

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Last modified : Tue Apr 26 JST 2005 # 3