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カーネル No. 363 kparam の使い方【解説】 kparamは、共有メモリセグメントの最大サイズや、カーネルパニック時のシステムの動作 などに関するカーネルパラメータの設定を変更する Turbolinux 独自のツールです。 procファイルシステムの一部のファイルに関しては、書き換え可能なものが存在しており、 ダイナミックにカーネルパラメータの値を変更することが出来ます。 このツールを利用することにより、カーネルの再構築をせずに、これらの値をまとめて変更 することができます。 また、変更前の値も保持していますので、簡単にもとの値に戻すことができます。 【準備】 kparam パッケージがインストールされているかどうかをrpmコマンドで確認してください。 # rpm -q kparam インストールされていない場合はインストールしてください。 kparamの設定ファイルを /etc/sysconfig/kparam というファイル名で作成します。 サンプルのファイルが、/usr/share/doc/package/kparam-1/kparam-sample に用意されて います。 【ORACLEでの利用】 ここでは、1つの例としてORACLEに最適な値に設定する方法を説明します。 ORACLE用にカーネルの設定を変更するには、kparamファイルの該当行の行頭にある'#'を 削除してください。 [/etc/sysconfig/kparam] -------------------------------------------- /proc/sys/kernel/shmmax 134217728 # 共有メモリセグメントの最大サイズ /proc/sys/kernel/semopm 100 # semopコールでのセマフォの最大サイズ /proc/sys/kernel/sem 250 32000 100 128 # セマフォのサイズ等の設定 -------------------------------------------- 編集後、以下のコマンドを実行します。 # /etc/rc.d/init.d/kparam start 実行すると、/etc/sysconfig/kparam 内の設定がカーネルパラメータに反映されます。 なお、元の設定は保存されていますので、以下のコマンドでデフォルトの設定に戻すこと ができます。 # /etc/rc.d/init.d/kparam stop kernel kparam 関連文書 対象製品
Last modified : Wed Feb 28 JST 2001 # 1
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