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ハードウェアとドライバ No. 345 Plug and Play 対応 ISA カードの設定方法
Plug and Play 対応の ISA カードを起動時に自動的に認識されるようにするための設定
方法を解説します。
1) isapnptools パッケージの確認
PnPISA の設定を行うためのパッケージがインストールされていることを確認します。
$ rpm -q isapnptools
2) pnpdump の実行
root 権限で、次のように実行します。
# pnpdump > /etc/isapnp.conf
3) isapnp.conf の編集
前項によって作成された isapnp.conf ファイルは、全ての項目がコメントになっています
ので、使用するデバイスに関する記述の行頭にあるコメント記号'#'を削除します。
デバイスが使用するリソースを知りたい場合には、Windows環境下で設定された情報を参考
にすると良いでしょう。
なお、"(ACT Y)"という行をコメントにしたままだと、そのデバイスは機能しません。
忘れずにコメント記号を外しておきましょう。
4) isapnp の実行
isapnp コマンドを実行し、設定を反映させます。設定に問題がなければ、おおよそ以下の
ような出力が表示されるはずです。
# isapnp /etc/isapnp.conf
Board 1 has Identity d4 00 07 a7 d0 9c 00 8c 0e: CTL009c Serial No 501712 [checksum d4]
CTL009c/501712[0]{Audio }: Ports 0x220 0x330 0x388; IRQ5 DMA1 DMA5 --- Enabled OK
CTL009c/501712[1]{Game }: --- Enabled OK
CTL009c/501712[2]{WaveTable }: Port 0x620; --- Enabled OK
以上の設定により、ISA カードの認識は完了です。/etc/isapnp.conf ファイルは、
rc.sysinitによって起動時に自動的に読み込まれますので、この設定情報は再起動後も
有効になります。
なお、ISA カードの機能を使用するには、さらにその機能の設定を別途行う必要があり
ます。
【参考資料】
ISAPnP-HOWTO
http://www.linux.or.jp/JF/JFdocs/ISAPnP-HOWTO.html
ISA PnP isapnptools pnpdump isapnp 関連文書
Last modified : Tue Nov 28 JST 2000 # 1
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