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ハードウェアとドライバ No. 334 USB サポートを無効にする
一部の対応が不十分な USB キーボードが接続されていると、カーネルのUSBサポートが
有効になった段階で、正しく機能しなくなる場合があります。これは、起動時には PS/2
にエミュレーションされて動作していたUSBキーボードが、カーネルのUSBサポートが有効
になったタイミングで、USB 機器としてカーネルに引き渡されるために発生する現象です。
BIOS側でPS/2エミュレーションの機能が使用できる場合、カーネルのUSBサポートを無効
にする事によって、その USB キーボードを PS/2 デバイスとして使用することができま
す。カーネルの USB サポートを無効にするには、起動オプションとして'nousb'を指定
します。これは、特にPS/2ポートがないマシンでUSBキーボードが正常に動作しない場合
に有用です。
例:
LILO: linux nousb
毎回入力する事が面倒な場合には、あらかじめlilo.confにappend行を追加しておくと良い
でしょう。
例:
[/etc/lilo.conf]
-------------------------------
image=/boot/vmlinuz
label=linux
read-only
root=/dev/hda3
append="nousb" <---追加
-------------------------------
【補足】
Turbolinux Server6.5 では、インストール済みのOS起動時に'nousb'オプションを指定し
ても正しく機能しないことが報告されております。
(インストーラ起動時は問題ありません。)
以下の方法で設定ファイルを修正することで対応してください。
(1)
起動オプションに以下のように指定して起動します。
LILO: linux init=/bin/sh rw
/sbin/initは使用せず、直接bashが立ち上がります。
(2)
/etc/rc.d/rc.sysinitを編集します。
[/etc/rc.d/rc.sysinit]
--------------------------------------------------------
if [ grep -q "nousb" /proc/cmdline 2>/dev/null ]; then
--------------------------------------------------------
の行を
[/etc/rc.d/rc.sysinit]
-------------------------------------------
grep -q "nousb" /proc/cmdline 2>/dev/null
if [ "$?" = "0" ]; then
-------------------------------------------
と修正します。
(3)
次のキーを入力します。
[Alt]+[SysRq]+[u]
すべてのファイルシステムが、read-only で再マウントされます。
(4)
次のキーを入力します。
[Alt]+[SysRq]+[b]
システムが再起動されます。
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Last modified : Mon Aug 20 JST 2001 # 4
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