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カーネル No. 323

i815チップセットでのXとサウンドの設定方法


i815チップセット内蔵のビデオ表示機能は、TurboLinux Workstaion 6.0デフォルトでは
対応しておらず、i815マザーボードに別途ビデオカードを装着する場合以外は、これまで
使用することができませんでした。また、i815内蔵のサウンド機能もそのままでは利用す
ることができませんでした。しかし、TurboLinux JapanのFTPサイトより配布されており
ますアップデートカーネル、i815用のドライバ、最新のalsaを利用することで、内蔵ビデ
オ機能およびサウンド機能を利用することができるようになります。

今回は、TurboLinux Workstation 6.0 (LE版も含みます)をi815チップセット搭載のコ
ンピューターにインストールし、内蔵ビデオ機能およびサウンド機能を使用するところま
での具体的な設定手順につきまして紹介させていただきます。

(1) TurboLinux Workstation 6.0のインストール

通常の通りにインストールしますが、インストール後の起動時でのXの設定(turboxcfg)
では、次のように設定してください。

ビデオカードの自動認識 しない
ビデオカード      Unlisted
Xサーバー       XF86_SVGA
クロックの検出     しない
ビデオメモリ(VRAM)   4096k
Test X Configuration  しない
Change Login Method   テキストログイン
Write Configuration   する

マウス、キーボード、モニター、画面モードの設定は環境に合わせて適宜設定できますが、
画面の解像度は念のため1024x768(XGA)、色数は16bppを設定してください。

(2) アップデートパッケージの入手

インストール後に以下のパッケージをTurboLinuxのサイトからダウンロードして任意の
ディレクトリ(/tmp)に入れておきます。

http://www.turbolinux.co.jp/update/

kernel 2.2.16-4 以上
XFCom-i815 1.2-1 以上
alsaconf 0.4.3b-2 以上
alsa-lib 0.5.8 以上
alsa-utils 0.5.8 以上

以下のパッケージは必ずしも必要なものではありませんが、カーネルの再構築、ソフトウェ
アのコンパイル、PCMCIAカードを使用するときなどには必要になりますので、必要に応じて
インストールしてください。

kernel-source
kernel-headers
kernel-doc
kernel-ibcs
kernel-pcmcia-cs
kernel-utils

(3) 古いalsaドライバの削除

alsaドライバの古いものをアンインストールします。

# rpm -e alsa-utils
# rpm -e alsa-lib
# rpm -e alsaconf

(4) アップデートパッケージのインストール

rootユーザーで、パッケージの置かれているディレクトリに移動し、以下のコマンドを実行
します。

# rpm -Uvh kernel-2.2.16-4.i386.rpm

ほかに前述のようなカーネル関連のパッケージがある場合には、それらも同様にインストー
ルしてください。続いて、以下のパッケージもインストールします。

例:
# rpm -ivh XFCom-i815-1.2-1.i386.rpm
# rpm -ivh alsaconf-0.4.3b-2.noarch.rpm
# rpm -ivh alsa-utils-0.5.9-1.i386.rpm
# rpm -ivh alsa-lib-0.5.9-1.i386.rpm

(5) Xの設定

コンピューターを再起動して新しいカーネルで起動した後に、/etc/modules.confファイル
を編集し、

#alias char-major-10-175 agpgart

の行があれば行頭の"#"をはずして有効にします。この行がない場合は

alias char-major-10-175 agpgart

という行を追加します。

# ln -sf /usr/X11R6/bin/XFCom_i815 /etc/X11/X

を実行し、

# startx

i815内蔵ビデオカードを使用することができるようになります。turboxcfgなどで設定を変更
した場合、再度上記lnコマンドを実行してください。

(6) サウンドの設定

# snddevices

を実行してサウンドデバイスを作成します。その後、

# alsaconf

を実行し、バージョン表示が0.4.3bであることを確認してください。サウンドカードの設定
として、リストの中の

0x31 Intel_i810,i810E,i815,i820,i830,i840,MX440

を選択し、以下のように設定します。

Card identifier                  適当な名前で構いません(i815など)
Max.playback frame size in kB    128
Max.capture frame size in kB     128
Max.microphone frame size in kB  128

そして、[No_more_cards]を選択し、「Do you want to modify /etc/modules.conf?」と
聞いてきますので、そのまま[OK]を選択します。その後、ミキサーで音量を設定することで、
サウンド機能が使用できるようになります。サウンドカードの設定については、弊社サポート
ページの

http://www.turbolinux.co.jp/knowledge/public/49.html

などもあわせてご参照ください。最後に、i815内蔵サウンド機能を使用したときの
/etc/modules.confについて引用いたします。

[/etc/modules.conf ファイルのi815内蔵サウンド設定部分]
-------------------------------------------------------------------------------
# --- BEGIN: Generated by ALSACONF, do not edit. ---
# --- ALSACONF verion 0.4.3b ---
alias char-major-116 snd
alias snd-card-0 snd-card-intel8x0
alias char-major-14 soundcore
alias sound-slot-0 snd-card-0
alias sound-service-0-0 snd-mixer-oss
alias sound-service-0-1 snd-seq-oss
alias sound-service-0-3 snd-pcm-oss
alias sound-service-0-8 snd-seq-oss
alias sound-service-0-12 snd-pcm-oss
options snd snd_major=116 snd_cards_limit=1 snd_device_mode=0666 snd_device_gid=0 snd_device_uid=0
options snd-card-intel8x0 snd_index=0 snd_id=CARD_0 snd_pbk_frame_size=128 snd_cap_frame_size=128 snd_mic_frame_size=128
# --- END: Generated by ALSACONF, do not edit. ---
-------------------------------------------------------------------------------

キーワード
X Window System Intel ALSA SOUND i815 ChipSet 815

関連文書
(none)

対象製品
  • Turbolinux Workstation 6.0 LE
  • Turbolinux Workstation 6.0
    Last modified : Wed Feb 28 JST 2001 # 3