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ネットワーク No. 309

クラスC未満のDNS逆引きについて


【現象】
クラスC未満のアドレス空間を管理するDNSサーバーを構築したが逆引きがうまく出来ない。

【原因】
クラスC未満のアドレスを逆引きする場合は一度上位のDNSに問い合わせに行きますが
上位のDNSと通信出来ないか上位のDNSに該当アドレスを管理するDNSが登録されていない事が原因です。

【対策】
上位のDNSと通信出来ない場合は専用線などを介して上位のDNSと通信させる必要があります。

上位のDNSと通信出来ているのに(外部の名前解決が出来る等)逆引きが出来ない場合は
上位のDNSに該当のDNSサーバーが登録されていないか別のアドレスで登録されている事が原因です。


【解説】
nslookup等で192.168.0.1のFQDNの問い合わせを行うとDNS内部では
1.0.168.192.in-addr.arpaという名前のマシンのFQDNの検索を行います。
但し、該当のマシンは0.168.192.in-addr.arpaというドメイン所属している為に
本来この情報を管理しているInternet Service Provider(ISP)等のDNSサーバーに問い合わせをします。

ISPのDNSサーバーには1.0.168.192.in-addr.arpaというマシンの名前は1.0.0.168.192.in-addr.arpaであり
またそれが管理されている0.0.168.192.in-addr.arpaゾーンのDNSサーバーは
192.168.0.1であるという情報を登録している為にユーザーに対し
「1.0.0.168.192.in-addr.arpaの情報は192.168.0.1に問い合わせて下さい」という回答を返します。

その時点でユーザーは初めて192.168.0.1のサーバーに1.0.0.168.192.in-addr.arpaのFQDNを問い合わせ
DNSサーバーから「1.0.0.168.192.in-addr.arpaのFQDNはdns.turbolinux.co.jpです」という回答を得ることが出来ます。
キーワード
nslookup DNS class CIDR bind nameserver named

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Last modified : Tue Feb 06 JST 2001 # 6