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ブートとディスク管理 No. 134

LILO を使用して Microsoft Windows と Turbolinux を共存させる


【解説】
LILO(Linux Loader)を使用することによって、TurbolinuxとWindows9x/ME/NT/2000を1台
のマシンにインストールし、起動時にそれを切り替えて使用することが可能になります。

【インストール時に設定を行う場合】

(1)
Windowsを先にインストールします。
これは、Winodwsのインストーラが他のOSの存在を認識しないためです。
その際に、Linuxをインストールするためのパーティションをあけておいてください。

(2)
あけておいたパーティションにTurbolinuxをインストールします。
ここでは、以下のようにインストールするものとします。

/dev/hda1 NTFS(7)
/dev/hda2 Linux swap(82)
/dev/hda3 Linux(83)

(3)
インストーラにてLILOの設定を行います。
LILOの設定画面に/dev/hda1 と /dev/hda3 がリストアップされているはずですので、
それぞれに起動名を設定します。
LILOのインストール先にはhdaのマスターブートレコード(MBR)を指定します。

例:
/dev/hda1 win
/dev/hda3 linux

(4)
起動名のリストが表示されるので、希望の起動名を選択してください。
古いバージョンをお使いの場合には、LILO:と表示されたら、[TAB]キーを
押してください。起動名がリストされますので起動名をタイプし[ENTER]を押すと、
それぞれのOSを起動することができます。

【インストール後に設定を行う場合】

上記手順の(1)(2)を行い、Turbolinuxを起動します。

(1)
/etc/lilo.conf を編集し、other節を追加します。
書式の詳細については、`man lilo.conf`を参照してください。

例:
------------------------------
boot=/dev/hda       <- liloの書き込み先を指定します。
map=/boot/map
install=/boot/boot.b
prompt
timeout=50
lba32
default=linux       <- デフォルトの起動名

image=/boot/vmlinuz
        label=linux
        read-only
        root=/dev/hda3

other=/dev/hda1     <- Windowsのインストールされたパーティション
        label=win   <- 起動名
------------------------------

(2)
liloコマンドを実行し、liloをインストールします。
エラーメッセージが表示されなければ完了です。


注意:
必ず起動ディスクを作成しておいてください。
環境によってはLILOの書き込みに失敗する場合があります。
その場合は、起動ディスクを使用して起動を行ってください。
キーワード
LILO Windows

関連文書
  • [113]Windows NT との共存
  • [222]mkbootdisk にて作成したブートディスクで起動させることができない。
  • [46]ブートセレクタを使用する場合のLILOのインストール
  • [84]LILOのインストールエラー


    Last modified : Fri Jun 23 JST 2000 # 1