• お問い合わせ
  • ユーザー登録
ドキュメント
トレッキングツールを使用したクラスタ構築で、動作不可能なリソースが存在する問題について

ここでは、Turbolinux CLUSTERPRO Server 6 Liteでクラスタを構成する際に、トレッキングツールを使用してクラスタ構築を行った際に、動作不可能なリソースが存在する問題の対処方法について記載しています。

1. 現象

トレッキングツールを使用してクラスタ構築を行うと、グループプロパティの「サーバ確認」に、次のような動作不可能なリソースが存在します。

管理マネージャの画面

*. [リソース識別] の [切替ミラーディスク] で 、[リソース情報] に [ミラーセット:NDR??,マウントポイント:ドライブレター未設定] と表示されます。


この問題は、トレッキングツールを使用して、ext3 にてクラスタを構築した場合にのみ、上記のような障害が、データミラー型(Turbolinux CLUSTERPRO Server 6 Lite)で発生します。Turbolinux CLUSTERPRO Server 6では発生しません。

2. 対処方法

以降の方法で、障害を取り除いてください。作業は、両サーバのノードが正常(緑)の状態(管理マネージャ画面で確認)で行ってください。

2.1 クラスタ構成情報のバックアップ

現在のクラスタ構成情報をバックアップします。ここでは、/tmp/confディレクトリにバックアップします。

# mkdir /tmp/conf
# armscctrl -b /tmp/conf

正常に処理が完了した場合は、次のように表示されます。

armscctrl : Success.

2.2 cluster.tre ファイルの編集

バックアップした、cluster.tre ファイルを編集します。/tmp/conf/cluster.tre ファイルから次の行を探し、ext3 を ext2 に変更します。

FileSystem?=ext2
情報: ここでのパラメータの変更に関わらず、切替パーティションにはトレッキングツールで指定したファイルシステム(ext3)が使用されます。

エントリは、切替ミラーパーティション数分あります。これを、すべて修正します。

2.3 変更の反映

片方のノードから変更を反映させます。

# armscctrl -u /tmp/conf

2.4 クラスタノードの再起動

Turbolinux CLUSTERPRO Server 6 Liteが稼動する両ノードのOSを再起動します。この再起動は、管理マネージャから行ってください。

以上で、問題が解決されます。

関連文書

none

対象製品
  • Turbolinux CLUSTERPRO Server 6 Lite

Last modified : Fri Oct 26 JST 2001 # 1