
Turbolinux Cluster Server 6 及び 7 が稼動するノードでは、クラスタを制御するclusterserverdデーモンと、Webブラウザから、クラスタの状態を監視したり、設定を変更するためのcmcデーモンが稼動します。これらのデーモンは、/var/logディレクトリに存在するログファイルに情報を書き出します。ファイル名は、clusterserverdデーモンがclusterserverd.log、cmcデーモンがcmc.logです。
Turbolinux Cluster Server 6/7 をインストールすると、これらのログファイルが、ディスクスペースを占有することを防ぐために、システムのログや、その他のサーバ・アプリケーションと同様に、cronで起動されるlogrotateを使用し、ログファイルをローテーションするように設定されます。
しかし、Turbolinux Cluster Server 6/7 をインストールした際に設定される、logrotateの設定に問題があり、デーモンの停止・起動を実行せずに、5週間経過すると、ログの内容を見ることができなくなります(クラスタの動作には問題ありません)。
ここでは、各ログファイルのローテーションを正常に動作させるための方法を説明しています。
1. logrotate.confの修正
Turbolinux Cluster Server 6/7 が稼動するノードの、logrotateの設定ファイルを変更します。ファイル名は、/etc/logrotate.confです。
このファイルをテキストエディタで次のように編集(「copytruncate」と「missingok」の2行を付加)し、保存します。
〜〜〜
# TurboCluster logs: ATM
/var/log/clusterserverd.log {
weekly
rotate 4
copytruncate
missingok
}
# TurboCluster logs: cmc
/var/log/cmc.log {
weekly
rotate 4
copytruncate
missingok
} |
このlogrotateの設定では、1週間に1度ローテーションされ、各ログファイルは4世代保存されます。
以上で、各ログファイルのローテーションは正常に動作します。
関連文書
none
対象製品
- Turbolinux Cluster Server 6
- Turbolinux Cluster Server 7
- Turbolinux 8 Server
- Turbolinux 7 Server
- Turbolinux Server 6.5
- Turbolinux Server 日本語版 6.1

Last modified : Fri JUL 18 JST 2003 # 2