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同期化ツールを使用せずにコンテンツの同期を行う方法

Turbolinux Cluster Serverには、2つの同期化ツール(tlcs_config_sync, tlcs_content_sync)が付属しています。tlcs_config_syncは、2台以上のノードにTurbolinux Cluster Serverをインストールして稼動させる場合に、Turbolinux Cluster Server間でクラスタの設定を同期する場合に使用します。tlcs_content_syncは、クラスタリングするサービス(Webサーバなど)が使用するコンテンツを同期する場合に使用します。どちらも内部的にrsyncを使用してファイルのコピーを行っています。

ここでは、このtlcs_content_syncを使用せずにクラスタリングするサービスのコンテンツの同期を行う方法を説明しています。

1. コンテンツの更新

まず、クラスタリングするサービスが提供するコンテンツのマスターとなるノードを決定し、コンテンツを更新します。

例えば、Webサーバをクラスタリングしている場合、DocumentRootの内容を変更します。

2. コンテンツの同期

先に決定したノードで、次のコマンドを実行します。

        # rsync -ave ssh source target

[source] は、同期元のファイルやディレクトリ名を指定し、[target] は、同期先を指定します。

例えば、同期元のディレクトリ名が /home/httpd で、同期先が、ホスト名 node5 に同期する場合は、次のコマンドを同期元のノードで実行します。

        # rsync -ave ssh /home/httpd node5:/home

このコマンドのホスト名の部分を変更して、同期化する必要のあるノード分、繰り返して実行します。

定期的に実行する場合は、cronなどを使用して、この一連のコマンドを定期的に実行するように設定してください。

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Last modified : Tue Dec 9 JST 2003 # 1