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ここでは、Turbolinux Cluster Server をご使用頂きクラスタを構築された場合で、トラブルシューティング時に必要となる情報をまとめています。 1. Turbolinux Cluster Serverが稼動するノードで必要な情報 Turbolinux Cluster Serverが、プライマリ、バックアップとして稼動するノードでは、以下のファイルや、コマンドの実行結果を確認します。 1-1. Turbolinux Cluster Serverに関する情報 1-1-1. Cluster Serverデーモン ログファイル Turbolinux Cluster Server は、稼動中に様々な情報をログファイルに書き出します。構築したクラスタが動作しない場合、まずTurbolinux
Cluster
Serverが稼動するノードのログファイルを参照してください。ログファイルについての詳細な情報については、製品マニュアルを参照してください。 1-1-2. CMCデーモン ログファイル CMC(Cluster Management Console:クラスタ管理コンソール)は、WebブラウザからTurbolinux Cluster Serverを管理するインタフェースを提供します。このCMCは、Turbolinux Cluster Serverが稼動するノードでデ−モンとして稼動し、様々な情報をログファイルに書き出します。CMCに問題が発生した場合は、Turbolinux Cluster Serverがプライマリとして稼動するノードのCMCデーモンのログファイルを参照してください。 1-1-3. 構成ファイル Turbolinux Cluster Serverは、構成ファイルに記述してある内容を元に動作します。構成ファイルはプレーンテキストなので、テキスト・エディタで編集することが可能ですが、通常、構成ツール(tlcsconfig)を使用して編集を行います。設計されたクラスタ構成が、構成ファイルに記述してあるか確認してください。 1-1-4. ライセンスファイル 製品版、評価版を問わず、Turbolinux Cluster Server を動作させるためには、ライセンスファイルが必要です。ライセンスファイルは、Turbolinux Cluster Serverをインストールした全てのノードで必要です。これは、http://www.turbolinux.co.jp/products/cluster/tlcs6/の登録用Webサイトから入手可能です。 1-1-5. インストールされたパッケージ インストール済みのTurbolinux Cluster Serverのパッケージ一覧を、以下のように表示・確認します。 # rpm -qa |grep TLCS 1-1-6. /proc/net/clusterディレクトリのファイル Turbolinux Cluster Serverの心臓部分は、SpeedLinkカーネルモジュールです。このモジュールを制御するCluster Serverデーモン(clusterserverd)は、SpeedLinkカーネルモジュールが作成する/proc/net/clusterディレクトリのファイルを使用して、SpeedLinkカーネルモジュールと情報を交換します。 1-2-1. ifconfigの実行結果 ifconfigコマンドを実行して、ノードのネットワークの状態を調査します。 # ifconfig -a eth0 Link encap:Ethernet HWaddr xx:xx:xx:xx:xx:xx inet addr:192.168.4.206 Bcast:192.168.4.255 Mask:255.255.255.0 〜〜〜 eth0:cs0 Link encap:Ethernet HWaddr xx:xx:xx:xx:xx:xx inet addr:192.168.4.210 Bcast:192.168.4.255 Mask:255.255.255.0 〜〜〜 lo Link encap:Local Loopback inet addr:127.0.0.1 Mask:255.0.0.0 〜〜〜 1-2-2. ARPキャッシュ 以下のコマンドを実行して、ARPキャッシュの内容を確認します。 # arp -a Linuxの場合、/proc/net/arpをcat等で表示し確認することも可能です。 1-2-3. netstatの実行結果 以下のコマンドを実行して、ノードのネットワークの状態を調査します。 # netstat -a 1-2-4. ネットワーク設定ファイル ノードが起動する際に参照するネットワークの設定は、/etc/sysconfig/networkに記述されている内容を元にします。このファイルの内容を確認します。 1-3-1. /etc/services サービス名とポート一覧の設定が、/etc/servicesに記述されています。このファイルの内容を確認します。 1-3-2. /etc/host.conf レゾルバライブラリの詳細な設定情報が、/etc/host.confに記述されています。このファイルの内容を確認します。 1-3-3. /etc/resolv.conf レゾルバ設定情報が、/etc/resolv.confに記述されています。このファイルの内容を確認します。 1-3-4. /etc/hosts ホスト名の静的なルックアップテーブルが、/etc/hostsに記述されています。このファイルの内容を確認します。 1-3-5. TCP Wrapperの設定ファイル TCP Wrapperの設定情報が、/etc/hosts.allowと/etc/hosts.denyに記述されています。このファイルの内容を確認します。 1-4-1. hostnameの実行結果 以下のコマンドを実行して、現在のホストシステムの名前を表示します。 # hostname 1-4-2. システムログ ファイル システムログ ファイルが、/var/logディレクトリに保管されています。ファイル名が、messagesで始まる全てファイルです。このファイルの内容を確認します。 # echo 1 > /proc/net/cluster/debug このコマンドを実行すると、大量の情報がシステムログ ファイルに書き出されます。システムログ ファイルへの出力を中止する場合は、次のコマンドを実行します。 # echo 0 > /proc/net/cluster/debug 1-4-3. unameの実行結果 以下のコマンドを実行して、システム情報を表示します。 # uname -a 1-4-4. システム情報ファイル ログイン前に表示されるメッセージとシステム情報のファイルが、/etc/issueに保管されています。このファイルの内容を確認します。 2. クラスタリングするソフトウェアが稼動するノードで必要な情報 クラスタリングするソフトウェアが、Turbolinux Cluster Serverがプライマリ、バックアップとして稼動するノード以外で稼動する場合、このノードの以下の情報を確認します。 上記は、ノードのOSがLinuxの場合に有効ですが、LinuxOS以外の場合は、相当するファイルやコマンドの実行結果を確認してください。 3. クラスタを使用するクライアントが稼動するノードで必要な情報 クラスタシステムを使用するクライアント(ソフトウェア)が稼動するノードで、以下の情報を確認します。
上記は、ノードのOSがLinuxの場合に有効ですが、LinuxOS以外の場合は、相当するファイルやコマンドの実行結果を確認してください。
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