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ドキュメント
クラスタ・デモの使用方法

ここでは、Turbolinux Cluster Server を使用したWebサービスのクラスター環境に対して実行するデモ・プログラムのインストール、及び設定・使用方法を説明します。

インストールの前に

このデモ・プログラムは、Javaで作成されたJavaアプリケーションで、Webブラウザと似た機能を実装しています。

デモ・プログラムは、Turbolinux Cluster Serverが提供する仮想IPを経由して、サービスノードで稼動するWebサーバのtlcs.htmlを取得し、このファイルの内容を主に、どのサービスノードに接続したかを表示します。この動作を繰り返し実行します。これにより、Webサーバへの接続(処理要求)が、各サービスノードへ割り振られていることが分かります。

ここで説明しているインストール方法は、Linux環境を想定していますが、インストール方法を理解することにより、UNIXやWindows環境へのインストールも可能でしょう。

構成図

Java2環境のインストール

デモ・プログラムはJavaアプリケーションです。デモ・プログラムをインストールするノードにJava環境が必要です。もし、インストールするノードにJava環境がない場合は、Java2(Linux版)環境を提供しているサイトからダウンロードし、インストールしてください。

以降では、Java2環境が/usr/java/jdk1.3.1にインストールされていることを前提に説明します。

デモ・プログラムのインストール

次のデモ・プログラムをダウンロードし、適当なディレクトリに保存します。

tlcsdemo.tar.gz

入手したファイルを展開します。

            $ tar xvzf tlcsdemo.tar.gz

以上で、デモ・プログラムのインストールは完了です。

HTMLファイルの準備

デモ・プログラムがアクセスするHTMLファイルを、Webサーバが稼動する各サービスノードにコピーします。

コピーするファイルは、先のデモ・プログラムを展開したディレクトリに、tlcs.htmlという名で保存されています。これを各サービスノードのWebサーバのドキュメントルートにコピーしてください。

次に、このHTMLファイルの次の下線部分を、サービスノードでユニークな番号に変更してください。

<!-- TCSNODE=1 -->

デモ・プログラムの実行

デモ・プログラムを実行します。デモ・プログラムをインストールしたユーザーアカウントでノードにログインし、以下のコマンドを実行してください。

            $ cd tlcsdemo 
            $ ./RUNDEMO

すると、デモ・プログラムが起動されます。 [Virtual Hostname]に、Turbolinux Cluster Serverが提供している仮想IPのホスト名を入力します。[# of Nodes]に、サービスノードの数を入力します。ここで[Start]ボタンをクリックするのではなく、一度[Enter] キーを押し、左側の図を変更します。

クラスタ・デモ画面

そして、[Start]ボタンをクリックして処理を開始します。デモ・プログラムは[Virtual Hostname]に指定された、仮想IPアドレスに対して、HTMLファイル(tlcs.html)の取得を開始します。

Turbolinux Cluster Server 6のクラスター管理コンソール(CMC)や、トラフィックモニタなどで、クラスターの負荷をモニタしてください。

デモ・プログラムに関して

このデモ・プログラムはサポート対象外です。ご使用される方の責任でご使用頂きますようお願い申し上げます。また、このプログラムに関する、ご質問・お問合せには、一切お答えしておりません。

関連文書

  • Turbolinux Cluster Server 8 ユーザーガイド
  • Turbolinux Cluster Server 7 ユーザーガイド
  • Turbolinux Cluster Server 6 ユーザーリファレンスガイド
  • Turbolinux TurboCluster Server 4.0 ユーザーガイド
対象製品
  • Turbolinux Cluster Server 8
  • Turbolinux Cluster Server 7
  • Turbolinux Cluster Server 6
  • TurboCluster Server 4.0
Last modified : Tue Dec 9 JST 2003 # 1