第 8章ネットワークの設定

Turbolinux Client EX のインストーラでは、ネットワークインターフェイスに割り当てる IP アドレスやホスト名、DNS サーバー、デフォルトゲートウェイ等のネットワーク情報の設定が可能です。インストール完了後にもネットワーク設定ツールである Turbo ネットワークマネージャを使用することで簡単にネットワーク情報の変更、追加が可能になっています。

インストール後のシステムでは追加したネットワーク設定情報をプロファイルとして保存することができるため、利用環境毎に複数プロファイルを作成しておいて、容易にネットワーク設定を切り替えることができます。また、Turbo ネットワークマネージャでは、無線 LAN の設定も容易に行うことが可能です。

注意

Live DVD から起動した場合

Turbolinux Client EX を Live DVD から起動した場合は、PC に搭載されているネットワークカードを検出し、DHCP サーバーから IP アドレスなどのネットワーク情報を自動的に取得しようとします。DHCP 経由でネットワークの設定が可能な環境であれば起動するだけでネットワークを利用できます。ネットワークデバイスに固定IPアドレスを設定したい場合や、ノートPCに搭載されている無線LANを利用したい場合は、 Live DVD の起動後に Turboネットワークマネージャで設定を行ってください。

8.1. Turbo ネットワークマネージャの起動

ネットワーク設定ツールを起動するには、パネルの をクリックするか、コントロールセンターの "ネットワーク設定" を表示します。

Turbolinux Client EX によって認識されたネットワークデバイスが “ネットワークデバイス一覧” に表示されます。フィールドに表示される値は左から以下表の通りです。

表 8-1.

(空白) / 無線 LAN有線のネットワークデバイスの場合は空白です。 無線LANデ バイスは、"無線 LAN" と表示されます。
ネットワークデバイス名>ネットワークデバイス名(eth0、eth1 等)が表示されます。
dhcp / static / 未設定ネットワークデバイスが DHCP を使用するように設定されている場合は "dhcp"、IP アドレスを手動で設定した場合は "static" と表示されます。また、ネットワークデバイスの設定が行われていない無線 LAN デバイスの場合は "未設定" と表示されます。
IPアドレスネットワークデバイスに設定されている IP アドレスが表示されます。IP アドレスが設定されていない場合は "未割り当て" と表示されます。
使用可 / 使用不可ネットワークデバイスの状態を表示します。ネットワークデバイスが起動状態のときは "使用可"、停止状態のときは "使用不可 " と表示されます。