4.2. ログインとログアウト

Linux に限らず UNIX 系システムでは、使用する前に必ず "ログイン" という作業が必要になります。これは、Linux がマルチユーザーに対応したシステムであるため、各ユーザーを区別する必要があるからです。作業の前に、自分自身を証明する手段がこのログインにあたります。また、そのシステムの使用を許可された正しいユーザーであるかを確認し、不正なユーザーの侵入を阻止する役目も果たします。

4.2.1. Live DVD から起動した場合のログイン

Live DVD から Turbolinux Client EX を起動した環境では、turbo という一般ユーザーがデフォルトのログインユーザーに設定されるため、起動すると turbo ユーザーで自動的にグラフィカルログインします。turbo ユーザー、 root ともログインパスワードは設定されていません。

4.2.2. ハードディスクから起動した場合のログイン

Turbolinux Client EX のインストーラでハードディスクにインストールを行った場合、次のログイン画面が表示されます。

インストーラで作成した一般ユーザー名を入力して[Enter]キーを押します。システム管理者でログインする場合は、root と入力します。次に、パスワードを入力して[Enter]キーを押します。認証されると、デスクトップが起動します。

4.2.3. ログアウト

システムからログアウトするには、パネルのメニューから "ログアウト" を選択します。次のダイアログが表示されたら "現在のセッションを終了" を選択し[OK]ボタンをクリックします。

グラフィカルログイン画面が表示されます。

注意

コントロールセンターの "ログインマネージャ" で、自動ログインの設定を行っている場合、ログイン画面は表示されずに、再度、自動ログインします。現在ログインしているユーザーの作業を終了し、他のユーザーでログインしたいときは、パネルのメニューから "ユーザーの切替" を表示します。以下のメニューが表示されます。

"新規セッションを開始" を選択するとログイン画面が表示されます。他のユーザー名とパスワードを入力してログインすることができます。"現在のセッションをロックして新規セッションを開始" を選択すると、現在のセッションに戻るときにパスワードの入力が必要になります。セッションはメニューに一覧表示されますので簡単に切り替えることができます。