6.10. RSS リーダーとして利用する

RSS(RDF Site Summary)とは、Web サイトのタイトル・アドレス・見出し・要約・更新時刻などの情報を配信するために利用されているデータフォーマットです。最近では大手ポータルサイトのニュースやブログといったコンテンツの多くが RSS で更新情報を配信しています。RSS リーダーは、その更新情報を収集して表示するソフトウェアで、Web サイトをわざわざ巡回しなくても、Web サイトの更新情報を効率的に閲覧することができます。

RSS リーダーと呼ばれるソフトウエアには様々な種類があります。5.5 では、Firefox で RSS を利用する方法を紹介しました。Thunderbird にも RSS リーダーの機能が備わっており、メールを読むのと同じ感覚で RSS を管理することができます。

Thunderbird を RSS リーダーとして利用するには、メニューから "編集" -> "アカウント設定" を選択し、[アカウントを追加]ボタンをクリックします。以下のアカウントウィザードが起動します。

"RSS News & Blogs" をチェックし、[次へ]ボタンをクリックします。

アカウント名を入力し、[次へ]ボタンをクリックします。名前は好きなように付けることができます。

[終了]ボタンをクリックし、ウィザードを閉じます。「アカウント設定」画面に戻ります。追加したアカウント名が表示されますので、クリックしてアカウントの設定を行います。

[RSS 購読の管理]ボタンをクリックし、以下の画面を表示します。

[追加]ボタンをクリックし、購読したいニュースやブログなどの RSS を登録します。

"RSS フィールド URL" に RDF ファイルへの URL を入力し、[OK]ボタンをクリックします。

ティップ

Turbolinux のセキュリティ情報も RSS で提供されています。取得するには以下の URL を指定します。

http://www.turbolinux.co.jp/security/index.rdf

追加した RSS のタイトルが以下のようにリストに表示されます。

[OK]ボタンをクリックしてアカウント設定を終了します。

Thunderbird のフォルダに、設定した RSS の更新情報が表示されます。