
Turbo メディアプレーヤーは、ハードディスクやインターネットにある動画や音声などのマルチメディアコンテンツの再生を可能にするアプリケーションです。音楽 CD の再生や多くのメジャーなマルチメディアファイルに対応しています。Turbo メディアプレーヤーの最も大きな特徴は、Windows Media ベースのコンテンツを再生できることです。これは、Microsoft 社により正式にライセンスされたソースコードをもとに、ターボリナックス社が独自に開発したライブラリを Turbo メディアプレーヤーに実装したことにより実現しています。また、メディアファイルをファイルマネージャや Web ブラウザから実行する際に Turbo メディアプレーヤーが起動するようにデスクトップ上のカスタマイズもされています。このように、Turbo メディアプレーヤーは、ターボリナックスが独自に機能拡張した多機能マルチメディアプレーヤーであり、Turbolinux Client EX 上でマルチメディアコンテンツを再生するための統一されたインターフェースを提供しています。
![]() | Turbo メディアプレーヤーは多くのマルチメディアファイル形式に対応していますが、再生できないファイルもあります。特許やライセンスの問題により、AAC、MOV などのメディアファイルや市販の DVD-Video を Turbo メディアプレーヤーで再生することはできません。 |
![]() | 大手ポータルサイトなどで配信されている Windows Media ベースのコンテンツの中には、Microsoft DRM(Digital Rights Management:デジタル著作権管理) を使用してコンテンツを保護している場合があります。Turbo メディアプレーヤーは、DRM をサポートしていないため、DRM により保護されたコンテンツを再生することはできません。また、Windows Media Audio 9 Professional 形式のファイルも再生できません。 |