ファイルマネージャは、音楽 CD の曲をファイルとして保存するリッパーとよばれるソフトウェアの機能も持ちあわせています。CD-ROM ドライブに音楽 CD を入れてもそのままでは曲をハードディスクにファイルとして保存することはできません。そこで、リッパーと呼ばれるソフトウェアを使用して、音楽 CD の曲を音声ファイルとして保存します。音声ファイルのフォーマットとしては MP3 が最も有名ですが、 MP3 ファイルを生成するエンコーダはライセンスの問題などもあり、Turbolinux Client 2008 で扱うことはできません。Turbolinux Client 2008 にはオープンソースの Ogg Vorbis エンコーダが収録されており、Ogg Vorbis 形式(拡張子 .ogg)のファイルで保存することができます。
Ogg Vorbis は、Xiphophrous company の The Ogg project で開発している音声圧縮フォーマットで、MP3 代替の有力候補として注目されています。最近のポータブルオーディオプレーヤーの中には、Ogg Vorbis ファイルの再生をサポートしている機種もあります。
実際に音楽 CD から Ogg Vorbis ファイルとして曲を抽出するには、音楽 CD を CD-ROM ドライブに挿入し、ナビゲーションパネルの
(サービス)を表示します。そして "音楽 CD" を選択してビューに表示します。

"Ogg Vorbis" フォルダをダブルクリックします。音楽 CD の曲がアイコンでビューに一覧表示されます。

Ogg Vorbis ファイルとして抽出するには、表示されたアイコンを任意のフォルダにドラッグ&ドロップして "ここにコピー" を選択しコピーするだけです。

![]() | 保存した Ogg Vorbis ファイルを Turbolinux Client 2008 で再生するには、コンパクトメディアプレーヤー(kaboodle)や RealPlayer 11 などを使用できます。 |