第 5章デスクトップのカスタマイズ

注意

3D デスクトップ(Compiz Fusion)が有効な場合、ここでの設定は、無効です。CompizConfig 設定マネージャを使用し設定を行ってください。詳細は 第6章 を参照してください。

5.1. テーマの変更

テーマでは、デスクトップの壁紙、ウィンドウの色やスタイル、アイコン、フォント、スクリーンセイバーといったデスクトップの見た目を変更することができます。テーマを設定するには、"外観&テーマ" -> "テーママネージャ" を表示します。

標準でいくつかのテーマが登録されています。Turbolinux Client 12.5 のテーマは、"MagnyCours" というテーマ名で登録されています。テーマを変更するには一覧から選択し[適用]ボタンを押すだけです。"MagnyCours" を適用すれば、いつでも。Turbolinux Client 12.5 のテーマに戻すことができます。

画面の下部にある "背景" 〜 "スクリーンセーバー" のアイコンをクリックして、デスクトップの見た目を自由に変更することができます。変更したデスクトップの外観は、[新規テーマを作成]ボタンを押して保存しておくことができます。

背景

デスクトップの壁紙を変更することができます。

ティップ

デスクトップ上で右クリックすると表示されるメニューから "デスクトップの設定" を選択して設定画面を起動することもできます。

初期設定では Turbolinux Client 12.5 の壁紙が指定されています。Turbolinux Client 12.5 標準の壁紙は、/usr/share/pixmaps/distro/turbobg-1024 に収録されています。

プルダウンメニューからお好みの壁紙を選択することができます。自分で用意した画像ファイルを壁紙として使用するには、 をクリックして選択します。また、インターネット上のサイト(KDE-look.org)から壁紙をダウンロードすることもできます。[新しい壁紙を取得]ボタンをクリックします。以下のダウンロード画面が表示されます。

お好みの壁紙を選択し、[インストール]ボタンをクリックします。ダウンロードしたファイルは、/home/ユーザー名/.kde/share/wallpapers/ フォルダに保存されます。

ティップ

".kde" フォルダは隠しフォルダ(先頭が ピリオドではじめるフォルダ)になっていますので、 をクリックして画像を指定するには をクリックしてメニューから "隠しファイルを表示" を選択する必要があります。同様にファイルマネージャで開くには "表示" メニューから "隠しファイルを表示" を選択してください。

ウィンドウのタイトルバーやリンクの色など、ウィンドウの色に関する全般的な設定を変更することができます。

標準でいくつかの色スキームが用意されています。リストから好みのスキームを選択することができます。色を変更するには、変更するウィンドウの箇所をクリックしてから、ウィジェット色の指定を行います。

変更した色スキームは、[スキームを保存]ボタンを押して保存しておくことができます。

スタイル

ウィンドウのボタンやチェックボックスなどウィジェットと呼ばれるオブジェクトの外観を変更することができます。

標準でいくつかのウィジェットスタイルが登録されています。お好みのスタイルを選択し[適用]ボタンを押すと、ボタンやチェックボックスなどの外観を変更できます。

アイコン

デスクトップで使用しているアイコンテーマを変更することができます。

標準でいくつかのアイコンテーマが登録されています。Turbolinux Client 12.5 のアイコンテーマは "Suzuka Icons" です。リストから好みのアイコンテーマを選択し、変更することができます。また、"詳細オプション" タブではデスクトップやツールバーに表示するアイコンのサイズを変更することが可能です。

フォント

使用するフォントやフォントのサイズを変更することができます。

デスクトップやウィンドウなど各インターフェース部分に表示するフォントとそのサイズを指定できます。標準では、"Sans Serif" というフォント名が指定されていますが、実際に表示されているフォントは Turbolinux Client 12.5 が標準で採用している "IPA ゴシック" です。

ティップ

Turbolinux Client 12.5 では、フォントの管理に fontconfig と呼ばれるソフトウェアを採用しています。fontconfig では、日本語、中国語などの複数のフォントを 1 つの集合体として扱うことができ、"Sans" というフォント名は内部に "IPA ゴシック" を含んでいます。

スクリーンセーバー

スクリーンセーバーは長時間にわたり同じ画面を表示することで起こるディスプレイの焼き付きの危険性を防止するための機能です。

"スクリーンセーバーを自動的に起動"する を選択してリストからお好みのスクリーンセーバーを選択します。"スクリーンセーバー停止にはパスワードが必要" を選択するとディスプレイがロックされ、パスワードを入力しないとデスクトップへ戻ることができないようになります。退席するときなどに、他人にシステムを触られたくない場合に便利な機能です。