はじめに、システムを停止し、故障しているハードディスク(例 /dev/sda)を取り出します。その後、新しいハードディスクを取り付けて /dev/sdb からシステムを起動します。
起動後、fdisk コマンドを使用して、新しく取り付けたハードディスクに、故障したハードディスクと同じようにパーティションを作成します。
# fdisk /dev/sda |
![]() | パーティションのシステム ID は、t コマンドで "fd"(Linux raid auto )に変更し /boot パーティションには、a コマンドでブータブルフラグを設定してください。 |
作成後、以下のコマンドを実行して作成したパーティションを仮想デバイスに追加し RAID を復旧します。
# mdadm /dev/md0 --add /dev/sda1 # mdadm /dev/md1 --add /dev/sda2 # mdadm /dev/md2 --add /dev/sda3 |
RAID の再構築がはじまります。以下のように実行をして状況を確認できます。必ず、RAID が正常に復旧完了していることを確認してください。
# cat /proc/mdstat |
同様に必要な復旧を実行します。再構築が完了したら次の例のように grub を実行します。
# grub grub> root (hd0,0) grub> setup (hd0) grub> root (hd1,0) grub> setup (hd1) grub> quit |
復旧作業は以上で終了です。