Turbolinux 11 Server には、Apache で PHP を利用するための mod_php5 モジュールが標準で提供されおり、初期設定のままで機能しています。mod_php5 が正常に動作していることを確認するために、以下の内容を記述した phpinfo.php ファイルを利用できます。本ガイドでは PHP の詳細については触れません。PHP プログラミングについては、日本 PHP ユーザー会の Web サイトや専門書籍を参照してください。
<? phpinfo(); ?> |
作成後、phpinfo.php を Apache の DocumentRoot である /var/www/html/ ディレクトリにコピーします。次に、Web ブラウザを起動し、以下の URL へアクセスします。
http://fully-qualified-domain-name/phpinfo.php
正常に動作していれば、以下のように PHP の情報が表示されます。

mod_php5-non_zts モジュール(worker MPM の場合は mod_php5-zts.so)は、以下のように /etc/httpd/conf.d/php.conf で読み込まれています。さらに拡張子が .php のファイルは php スクリプトとして扱われるように AddType ディレクティブと AddHandler ディレクティブの指定が記述されています。また、ディレクトリインデックスのリストには index.php が追加されています。
<IfModule prefork.c> LoadModule php5_module /usr/lib/httpd/modules/mod_php5-non_zts. so </IfModule> <IfModule worker.c> LoadModule php5_module /usr/lib/httpd/modules/mod_php5-zts.so </IfModule> AddHandler php5-script .php AddType text/html .php DirectoryIndex index.php |
拡張子が .phps のファイルを PHP のソースファイルとして認識するためには以下の部分のコメント記号を削除します。
# AddType application/x-httpd-php-source .phps |