33.7. スタティックルートとパケットフォワァーディングの設定

turbonetcfg を起動します。「ネットワーク設定」画面で "TCP/IP Routing Config" メニューを選択し、[Enter]キーを押します。以下の「ルーティングメニュー」画面が表示されます。

"Options" メニュー では、複数のネットワークインターフェース間でパケットの転送(フォワーディング)を有効にするかどうかを指定できます。"Static Routes" メニューでは、静的ルートのルーティングテーブルを編集できます。

"Options" を選択すると、以下の「オプション」画面が表示されます。

編集後、[終了]を押します。「ルーティングメニュー」画面に戻ります。ここで編集した内容は、「ネットワーク設定」画面の[セーブして終了]を押して、/etc/init.d/network restart が実行されたときに、システムに反映されます。設定は、/etc/sysconfig/network の FORWARD_IPV4 オプションに反映されます。/etc/init.d/network は、実行時にこのオプションを参照して、/proc/sys/net/ipv4/ip_forward の値を設定します。

ティップ

パケットフォワーディングは、カーネルパラメータの /proc/sys/net/ipv4/ip_forward の値によって制御されています。

# cat /proc/sys/net/ipv4/ip_forward
0

この値が 1 の場合、フォワーディングは有効となり、0 の場合は無効となります。

「ルーティングメニュー」画面で "Static Routes" を選択した場合は、以下の「スタティックルートの設定」画面が表示されます。

[編集]、[追加]、[消去]を押してルーティングテーブルを編集することができます。[編集]または[追加]を押すと、以下の「スタティックルートの編集」画面が表示されます。

以下の項目を入力します。

機器

ネットワークインターフェースを入力します。[機器の選択]を押すと、ネットワークインターフェースを選択することができます。

ネットワークアドレス

ネットワークアドレスを入力します。

ネットマスク

サブネットマスクを入力します。

Gateway

ゲートウェイの IPアドレスを入力します。

編集後、[終了]を押すと、「スタティックルートの設定」画面に戻ります。[終了]を押すと、編集した内容が /etc/sysconfig/static-routes ファイルに反映されます。ここで編集した内容は、「ネットワーク設定」画面の[セーブして終了]を押して、/etc/init.d/network restart が実行されたときに、システムに反映されます。/etc/init.d/network は、実行時に /etc/sysconfig/static-routes を参照して、ルーティングテーブルに経路を追加します。