18.3. OpenLDAP の起動と停止

OpenLDAP サーバープログラムの実体は、slapd というデーモンです。Turbolinux 11 Server で slapd の起動や停止を行うには、/etc/init.d/ldap スクリプトに以下のオプションを指定して実行します。

表 18-2. /etc/init.d/ldap

オプション操作
startslapd デーモンを起動します。
stopslapd デーモンを停止します。
restartslapd デーモンを再起動します。stop のあとに start を実行します。
statusslapd デーモンの起動状態を確認します。

LDAP サーバーの設定完了後、slapd を起動するには、以下のコマンドを実行します。

# /etc/init.d/ldap start

slapd を停止するには、以下のコマンドを実行します。

# /etc/init.d/ldap stop

Turbolinux 11 Server の起動時に slapd を自動的に開始するには、以下のように chkconfig コマンドを実行しておきます。

# chkconfig ldap on

設定ファイルを変更した場合は、変更を反映するために slapd を再起動します。

# /etc/init.d/ldap restart

また、slapd は、TCP Wrapper ライブラリ利用したアクセス制御を行います。必要に応じてアクセスを許可するクライアントを指定する必要があります。

slapd : 192.168.0.

/etc/hosts.allow の編集については、項20.1 を参照してください。