グループ、および各グループに属するユーザーは、/etc/group ファイルで管理されています。以下に Turbolinux 10 Server インストール後の標準的な /etc/group の例を示します。
root:x:0:root bin:x:1:root,bin,daemon daemon:x:2:root,bin,daemon sys:x:3:root,bin,adm adm:x:4:root,adm,daemon tty:x:5: disk:x:6:root lp:x:7:daemon,lp mem:x:8: kmem:x:9: wheel:x:10:root mail:x:12:mail,postfix news:x:13:news uucp:x:14:uucp man:x:15: utmp:x:16: games:x:17: floppy:x:19: slocate:x:21: gopher:x:30: dip:x:40: gdm:x:42: ftp:x:50: nobody:x:99: users:x:100: wnn:x:127: smbguest:x:300: public:x:301: rpm:x:37: sshd:x:302: rpcuser:x:29: postdrop:x:90: postfix:x:89: nfsnobody:x:65534: apache:x:48: jabber:x:130: named:x:53: icecast:x:57: mysql:x:303: postgres:x:26: squid:x:304: taro:x:500: |
1 行につき 1 グループの情報が登録されており、行はコロン : で 4 つのフィールドに分かれています。
group_name:password:GID:user_list |
各フィールドの意味は以下の通りです。
グループ名が登録されます。
/etc/passwd と同様に、パスワードのフィールドは x と登録されます。一般的にグループのパスワードを設定することはあまりありません。必要に応じて、gpasswd コマンドで設定されます。実際のパスワードは、/etc/gshadow ファイルで管理されています。設定したパスワードは、あるユーザーがこのグループの権限を使用するために newgrp コマンドなどを実行したときに照合されます。このグループに属しているユーザーはパスワードを必要としません。
グループに割り当てられる固有の識別番号です。groupadd コマンドでグループを登録すると 500 番から使用されていないグループ ID(GID)が自動的に割り当てられます。
このグループをセカンダリグループとするユーザー名がカンマ区切りで登録されます。