付録 C. フロッピーディスクからの起動

ご使用のコンピュータが CD-ROM ドライブから起動できない場合は、フロッピーディスクから起動することで、CD-ROM ドライブが利用できるようになる可能性があります。また、フロッピーディスクから起動すると、ローカルハードディスクやネットワークを経由したインストールも可能になります。そのためには、事前にインストールディスクを作成しておく必要があります。

C.1. インストールディスクの種類

インストールディスクは、ブートディスク、システムインストールディスク、およびドライバディスクで構成されます。Turbolinux 10 Server をインストールするには、ブートディスクとシステムインストールディスクは必ず作成しなければなりません。ドライバディスクは必要に応じて作成します。

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Turbolinux 10 Server のリリース時に未対応であったハードウェアを使用可能とするために、アップデートされたインストールディスクを弊社 Web サイトから入手できる場合があります。

アップデート情報

http://www.turbolinux.co.jp/update/

各インストールディスクの概要を以下に示します。

表 C-1. インストールディスクの種類

ディスクの種類イメージファイル説明
ブートディスクboot.imgフロッピーディスクからインストールを開始するためのブートディスクです。ブートディスクは必ず作成しなければなりません。ブートディスクに加え、使用目的に合ったシステムインストールディスクの作成も必要です。
システムインストールディスクnormal.imgSCSI やネットワークカードなど標準的なデバイスドライバが含まれます。IDE(ATAPI)/SCSI 接続の CD-ROM ドライブやネットワークカードを利用してインストールする場合に作成します。
pcmcia.imgPCMCIA の各種デバイスドライバが含まれます。ノート PC 接続した PCカード(PCMCIA)のデバイスを利用してインストールする場合に作成します。
ドライバディスクscsidd.imgnormal.img に入りきらなかった SCSI カードのデバイスドライバが含まれます。normal.img では認識されない機器をご使用でインストーラを起動できない場合に作成します。
netdd.imgnormal.img に入りきらなかったネットワークカードのデバイスドライバが含まれます。normal.img では認識されない機器をご使用でインストーラを起動できない場合に作成します。

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ドライバディスクを読み込むには、ブートディスクの起動画面に表示される boot: プロンプトで dd や install noprobe などのインストールオプションを指定します。インストールオプションの詳細は、付録A を参照してください。