5.7. ファイル/ディレクトリの削除 【rm】

$ rm [オプション] 削除するファイル名|削除するディレクトリ名

ファイルやディレクトリを削除するには、rm コマンドを使用します。-r オプションを指定するとディレクトリごと削除することができます。

代表的なオプションを以下に示します。

表 5-6. rm コマンドのオプション

-f強制的に削除します。
-iすべてのファイルに対して削除するかを問い合わせ、y とタイプすると削除されます。y 以外で答えると削除されません。なお、Turbolinux では、~/.bashrc ファイルで rm='rm -i' のエイリアスが定義されています。
-rディレクトリをサブディレクトリやファイルを含めて再帰的に削除します。
-vファイルの削除結果を表示します。

例えば、カレントディレクトリにある、sample.txt を削除します。

$ rm sample.txt
rm: remove 'sample.txt'? y

削除の確認に対して y と答えて削除されました。

ディレクトリごと削除するには、 -r オプションを指定して実行します。

$ rm -r /home/directory1/
rm: descend into directory '/home/directory1'? y
rm: remove '/home/directory1/sample.txt'? y
rm: remove directory '/home/directory1'? y

ディレクトリおよびファイルに対する削除確認が行われますので、y と答えてディレクトリごと全て削除しました。

また、削除の確認は行わず、ディレクトリを強制的に削除するには次のコマンドを実行します。

$ rm -rf /home/directory1/