$ ls [オプション][ファイル名|ディレクトリ名] |
ファイルやディレクトリの情報を確認するには、ls コマンドを使用します。ファイル名、ディレクトリ名を省略するとカレントディレクトリの内容を表示します。
代表的なオプションを以下に示します。
表 5-1. ls コマンドのオプション
| -a | 隠しファイル(ファイルの先頭がピリオドで始まるファイル)も含め、すべてのファイルを表示します。 |
| -c | ファイルのステータス変更時刻の順に表示します。-l オプションとともに指定すると、ステータス変更時刻が表示されます。 |
| -h | -l オプションとともに指定すると、ファイルサイズに単位(K、M、G)を付けて表示します。 |
| -l | ファイル名だけでなく、ファイルの属性情報も表示します。 |
| -t | タイムスタンプでソートして表示します。-l オプションの表示をタイムスタンプでソートしたい場合などに指定されます。 |
| -u | ファイルのアクセス時刻の順に表示します。-l オプションとともに指定すると、アクセス時刻が表示されます。 |
| -S | ファイルサイズの大きい順に表示します。 |
| -X | ファイルの拡張子でソートして表示します。 |
以下より、ls コマンドの実行例を示します。
オプションを指定せずに ls コマンドを実行します。
$ ls /home/turbo sample.txt sample_dir/ |
ファイルとディレクトリが表示されます。
-l オプションを指定してコマンドを実行します。
$ ls -l /home/turbo 合計 4 -rw-r--r-- 1 turbo turbo 0 2月 22 14:20 sample.txt drwxr-xr-x 2 turbo turbo 4096 2月 22 14:18 sample_dir/ |
ファイルやディレクトリの属性情報を含め詳細表示されます。
-a オプションを指定してコマンドを実行します。
$ ls -a /home/turbo ./ .bash_logout .emacs .kde/ .screenrc .xemacs/ ../ .bash_profile .emacs.el .lang/ .tcshrc .xsession* .Xdefaults .bashrc .exrc .less .viminfo sample.txt .bash_history .elvisrc .inputrc .rhosts .vimrc sample_dir/ |
隠しファイルを含め、すべてのファイルとディレクトリが表示されます。なお、詳細表示するには、ls -al とオプションを続けて指定します。