■TurboTools
Turbolinux 10 Server は、TurboTools と呼ばれる優れたユーザーインターフェースを持つ独自の設定ツールを提供しています。このガイドでは TurboTools の機能と操作方法を解説します。
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ツール名(コマンド名) |
GUI |
概要 |
| ネットワークの設定 |
turbonetcfg |
× |
ネットワークインターフェースの設定を行います。ホスト名、ドメイン名、デフォルトゲートウェイ、DNS サーバー、IP アドレス、DHCP サーバーの設定など、ご使用のコンピュータを LAN あるいはインターネットへ接続するためのネットワークインターフェースの設定が行えます。 |
| サービスの管理 |
turboservice |
○ |
サービスの起動/停止、システム起動時に開始するサービスの設定、およびセキュリティレベルの設定が行えます。 |
パッケージのインストール
パッケージのアンインストール
オプション機能(パッケージリスト作成とバックアップ) |
turbopkg |
○ |
パッケージの追加インストールや既にシステムにインストールされているパッケージの削除が行えます。また、パッケージリストの作成やバックアップなどのオプション機能もあります。 |
| パッケージのアップデート |
turboupdate |
○ |
弊社が提供するアップデートサイトへ接続し、パッケージのアップデートが行えます。 |
| 自動アップデート |
turbosetautopkggui(GUI)
turbosetautopkg(スクリプト) |
○ |
パッケージの自動アップデートツールです。システムを常に最新の状態に保つことができます。 |
| 時間帯の設定 |
turbotimecfg |
○ |
時間帯の設定が行えます。また、タイムサーバー(NTP)から時刻を取得するための設定が行えます。 |
| ブートディスクの作成 |
turbomkboot |
× |
Turbolinux 10 Server を起動するためのブートディスクの作成が可能です。 |
| X Window System の設定 |
turboxcfg |
× |
キーボード、マウス、モニタ、ビデオカードなど X Window System を利用するための設定が可能です。搭載されたビデオカードを検出し、適切な設定を自動的に行います。 |
| デスクトップ環境の変更 |
turbowmcfg |
× |
KDE、GNOME 等ウィンドウマネージャの変更が可能です。ただし、Turbolinux では KDE の使用を推奨しています。 |
| 標準言語の設定 |
turbolangsel |
○ |
システムで使用する標準言語を指定することができます。 |
TurboTools の起動
一般ユーザーでも実行可能な turbowmcfg と turbolangsel 以外の TurboTools は、スーパーユーザーの権限で実行する必要があります。
su コマンドで root ユーザーになってから実行してください。
K メニューや KDE コントロールセンターから TurboTools を起動することもできます。
K メニューの[設定]→[Control Center]でKDE コントロールセンターを起動し、画面の左から "Turbolinux ツール" メニューを選択します。次の画面が表示されます。
使用したい TurboTools をクリックして起動することができます。一般ユーザーでスーパーユーザーの権限を必要とする TurboTools を起動した場合は、次の画面が表示されますので、root のパスワードを入力して[OK]を押します。