• お問い合わせ
  • ユーザー登録
製品一覧 サーバー デスクトップ ミドルウェア アプリケーション ハードウェア ハードウェア動作情報 購入


製品概要 機能と特徴 こんなことできます! SELinux Java CD 商用ソリューションonTurbolinux トレンドマイクロServerProtect 対応商用ソフトウェア ライセンスパック優待販売 サポートとシステム要件 収録パッケージ一覧 対応ハードウェア情報
サーバー

■Tomcat を起動しよう

Tomcat は、Apache Jakarta Project で開発されているサーバーサイド Java (Servlet、JSP) の実行環境として有名なオープンソースソフトウェアです。Turbolinux 10 Server では、Tomcat4 と Tomcat5 の両バージョンを収録しています。Servlet 2.3 や JSP 1.2 の仕様を実装しているのが Tomcat4 です。 Tomcat5 は、Servlet 2.4 と JSP 2.0 仕様を実装しています。環境にあわせて選択することができます。


■ 事前の準備

Tomcat4 / Tomcat5 の関連パッケージは「Java CD」に収録されていますが、インストールするには事前に Sun Microsystems 社のダウンロードサイト(http://java.sun.com/downloads/) から以下のコンポーネントをダウンロードする必要があります。
  • jaf-1_0_2-upd.zip
  • javamail-1_3_1-upd.zip
  • jta-1_0_1B-classes.zip
  • jta-1_0_1B-doc.zip

これらのソフトウェアは、利用規約の制限により再配布が許可されていないパッケージです。したがって、ユーザー 自身でダウンロードして RPM パッケージを作成、インストールしておく必要があります。RPM パッケージは「Java CD」に収録されているスクリプトを実行するだけで簡単に作成することができます。手順は次のようになります。

1.ダウンロードしたファイルを /var/src/rpm/SOURCES/ に格納しておきます。


2.「Java CD」をマウントします。

# mount /mnt/cdrom

3.以下のように実行します。Success と表示されれば完了です。

# sh /mnt/cdrom/build-java jaf-1.0.2-3.nosrc.rpm \
javamail-1.3.1-2.nosrc.rpm \
jta-1.0.1-2.nosrc.rpm

jaf-1.0.2-3:                            Success
javamail-1.3.1-2:                       Success
jta-1.0.1-2:                            Success

4./var/src/rpm/RPMS/noarch/ 下にパッケージが作成されます。以下のように実行してインストールします。

# rpm -ivh /var/src/rpm/RPMS/noarch/*.rpm

5.「Java CD」に収録されている Tomcat 関連パッケージをインストールします。Turbolinux のパッケージ管理ツール turbopkg を起動し、"Tomcat" をインストールします。これでインストールは完了です。

ご注意!

Turbolinux 10 Server の「インストール CD」には以下のバージョンの Java 関連パッケージが収録されています。
  • java-1.4.2-sun-1.4.2.04-5java-1.4.2-sun-alsa-1.4.2.04-5java-1.4.2-sun-demo-1.4.2.04-5java-1.4.2-sun-devel-1.4.2.04-5java-1.4.2-sun-fonts-1.4.2.04-5java-1.4.2-sun-jdbc-1.4.2.04-5java-1.4.2-sun-plugin-1.4.2.04-5
  • java-1.4.2-sun-src-1.4.2.04-5

Tomcat をインストールする前に、「Java CD」に収録の以下のバージョンへアップデートしておいてください。

  • java-1.4.2-sun-1.4.2.04-6java-1.4.2-sun-alsa-1.4.2.04-6java-1.4.2-sun-demo-1.4.2.04-6java-1.4.2-sun-devel-1.4.2.04-6java-1.4.2-sun-fonts-1.4.2.04-6java-1.4.2-sun-jdbc-1.4.2.04-6java-1.4.2-sun-plugin-1.4.2.04-6
  • java-1.4.2-sun-src-1.4.2.04-6



■ admin 権限をもつユーザーを追加

Tomcat の管理画面へアクセスするために、admin 権限を持つユーザーを追加します。Tomcat4 の場合は /etc/tomcat4/tomcat-users.xml、Tomcat5 の場合は /etc/tomcat5/tomcat-users.xml に以下のように追記します。例では admin ユーザーのパスワードを turbolinux としています。

<?xml version='1.0' encoding='utf-8'?>
<tomcat-users>
  <role rolename="tomcat"/>
  <role rolename="role1"/>
  <role rolename="admin"/> ← この行を追加
  <user username="tomcat" password="tomcat" roles="tomcat"/>
  <user username="role1" password="tomcat" roles="role1"/>
  <user username="both" password="tomcat" roles="tomcat,role1"/>
  <user username="admin" password="turbolinux" roles="admin,manager"/> ← この行を追加
</tomcat-users>


■ Tomcat の起動

Tomcat4 を起動するには次のように実行します。

# /etc/init.d/tomcat4 start

Tomcat5 を起動するには次のように実行します。

# /etc/init.d/tomcat5 start

これで Tomcat が起動しました。ブラウザから Tomcat の管理画面にアクセスしてみましょう。http://ホスト名:8080/admin/ にアクセスします。




先ほど追加した admin ユーザーでログインします。次の管理画面が表示されます。






<<Turbolinux 10 Server チュートリアルに戻る