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■MPM (Multi-Proccessing Module) を切り替える

Apache2.0 の最も大きな特徴の 1 つに、サーバーデーモンの実行部分を司るプログラムが MPM (Multi-Proccessing Module) としてモジュール化され、使用する MPM を選択できるようになったことがあげられます。Apache には動作の異なるいくつかの MPM が用意されており、Turbolinux 10 Server では以下の prefork と worker を簡単に切り替えることができます。

prefork Apache 1.3 の動作モデルと同様の方法でクライアントからのリクエストを処理します。prefork は、あらかじめ複数のプロセスを用意しておき、クライアントからのリクエストを待ち受けます。用意したプロセス数を越えるリクエストが要求された場合、新たなプロセスを生成することにより、クライアントからのアクセスに対応します。
worker クライアントからのリクエストに対してプロセスではなく、スレッドで対応する動作モデルです。複数のプロセス内に複数のスレッドを用意し、クライアントからのリクエストを待ち受けます。プロセス間の切り替え時に発生するコンテキストスイッチが発生しないため、プロセスで動作する prefork よりも高いパフォーマンスを期待することができます。しかし、1 つのスレッドに不具合が発生した場合、そのプロセス内のスレッド全体に影響が及ぶため、安定性の面では、prefork に劣ります。


■ MPM の切り替え方法

標準の MPM は worker です。すでに Apache を起動している場合は、/etc/init.d/httpd スクリプトを実行して、事前に Apache を停止しておいてください。

# /etc/init.d/httpd stop

worker に切り替えるには、/etc/sysconfig/httpd に以下の行を追記します。

HTTPD=/usr/sbin/httpd.worker

追記後、Apache を起動します。

# /etc/init.d/httpd start

これで、MPM が worker の httpd デーモン(/usr/sbin/httpd.worker)に切り替わりました。




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