ターボリナックス株式会社の Web サイトでは、Turbolinux Client 2008 Live Editon や他製品のフリーダウンロード版、サービスパックなどのイメージファイルを公開しています。本ガイドでは、これらのイメージファイルを CD-R へ書込む方法をご紹介します。まずは、ターボリナックス株式会社の Web サイトへ Web ブラウザでアクセスしご利用になるイメージファイルをダウンロードし、PC のトレイに書込み可能なメディアを挿入しておいてください。ダウンロードしたイメージファイル(例:MC_2008102713.iso)を CD-R へ書き込むには、Linux だけでなく Windows の CD/DVD ライティングソフトなど通常ご利用いただいている方法でかまいません。ここでは、Linux 上で cdrecord / wodim コマンド、K3b というソフトウェアを使用する場合の手順の例をご紹介します。環境ごとに利用可能な方法は異なりますのでお選びください。
![]() | イメージファイル名は、製品ごとに異なります。通常は、製品名や開発コードとバージョン番号などの組み合わせとなっています。ダウンロードした製品やバージョンにより異なりますので本ガイドの表記は適宜読み替えてください。 |
cdrecord コマンドを使用する場合の例を紹介します。はじめにイメージファイルのダウンロードが正常に終了しているか MD5 チェックサム を計算し確認します。次のように実行します。
$ md5sum イメージファイル |
イメージファイルが MC_2008102713.iso の場合は以下の通りです。
$ md5sum MC_2008102713.iso 4f5fa4267c2a521b43f964e4a7c6a731 MC_2008102713.iso |
しばらくすると上記の例のように計算結果が画面に表示されます。コマンド実行結果の文字列とダウンロードサイトに記載されている MD5 チェックサムを比較し等しければ正常にダウンロードされています。
![]() | チェックサムが ダウンロードサイトの記載と異なる場合は、イメージファイルのダウンロードをやり直してください。 |
cdrecord では書き込み対象のデバイス名を指定しますので次のように root ユーザーで実行してご利用になる環境のデバイス名を調べます。
$ su -
パスワード: <- root のパスワードを入力
# cdrecord -scanbus
Cdrecord-Clone 2.01 (i686-pc-linux-gnu) Copyright (C) 1995-2004 J rg Schilling
cdrecord: Warning: Running on Linux-2.6.13-19smp
cdrecord: There are unsettled issues with Linux-2.5 and newer.
cdrecord: If you have unexpected problems, please try Linux-2.4 or Solaris.
Linux sg driver version: 3.5.33
Using libscg version 'schily-0.8'.
scsibus0:
0,0,0 0) 'ATA ' 'Hitachi HDS72161' 'P22O' Disk
0,1,0 1) *
0,2,0 2) *
0,3,0 3) *
0,4,0 4) *
0,5,0 5) *
0,6,0 6) *
0,7,0 7) * |
上記例では 0,0,0 となります。環境により表示は異なります。
次のように確認したデバイス名を " dev= " に指定し実行します。
# cdrecord -v -eject dev=0,0,0 イメージファイル |
しばらく待つと CD-R への書き込みが開始されます。その他のオプションについては man ページを参照してください。
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| wodim コマンド |