|
| *News Release |
| 2004.11.2 |
小中学校のデスクトップLinux実証実験にターボリナックス採用
〜岐阜県の小中学校3校に110台導入〜
|
ターボリナックス株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:矢野広一、以下:ターボリナックス)は、
デスクトップLinuxの利用検証を目的として岐阜県の小中学校に導入されるパソコンのOS(オペレーティング・システム)として「Turbolinux 10
Desktop」(ターボリナックス・テン・デスクトップ)が採用されたことを発表いたしました。
2004年11月より開始される今回の実証実験は、独立行政法人情報処理推進機構(IPA)
の公募事業「学校教育現場におけるオープンソースソフトウェア活用に向けての実証実験」として採択されたもので、
デスクトップLinuxを搭載したパソコンを約450名の児童・生徒が実際に利用し、既存の教材ソフト・
教育用コンテンツの活用可否やデスクトップLinuxの機能および操作性、学校における管理負荷の低減などを検証するものです。
学校現場で利用されているソフトウェアは、Webブラウザ、メール、オフィス、お絵かきソフトなどとなっており、
これらは既にLinuxにおいて対応可能な状態となっていますが、Webベースの教材コンテンツとして利用される音声や動画などについては、
従来のLinuxでは再生に問題が残っていました。ターボリナックスでは、この問題に対して既にLinux上でWindowsMedia形式のコンテンツを
再生する世界初のソフトウェア「Turboメディアプレーヤー」の提供をはじめとして、RealAudio/VideoやMP3、
Flashなどといった各種のマルチメディア・コンテンツへの即時対応を可能としたOS製品の販売を行っています。
また、今回の実証実験では岐阜県とともにつくば市の小中学校での実証実験が同時に行われており、
合計1000名以上という大規模かつ複数校での導入実験を実施することで、
全国のあらゆる学校で利用が可能であることを実証することになっており、今後のデスクトップLinux普及への弾みとなるものと期待されています。
<実証実験対象校>
・対象校および児童生徒数
岐阜県教育委員会
| 学校 |
学年 |
最大利用人数 |
| 岐阜大学教育学部付属小学校 |
4-6年生 |
120名 |
| 岐阜大学教育学部付属中学校 |
1-3年生 |
120名 |
| 岐阜県安八郡輪之内町立大藪小学校 |
1-6年生 |
200名 |
・主な利用ソフトウェア
Turbolinux 10 Desktop、Webブラウザ(Mozilla)、オフィス(Star Suite、一太郎)、教員作成の数学教育用ソフトウェア(Java)
・利用する授業
主に算数(数学)、理科および授業時間外の自主的な自由利用
なお、本実証実験はターボリナックス、株式会社アルゴ21、キヤノン株式会社、サン・マイクロシステムズ株式会社、株式会社ジャストシステム、
シャープシステムプロダクト株式会社、日本IBM株式会社、ビジネスサーチテクノロジ株式会社、株式会社三菱総合研究所(順不同)の9社の共同受託事業として実施されるものです。
【Turbolinux 10 Desktopについて】
Turbolinux 10 Desktopは、最新のLinux2.6カーネルを採用した世界初のLinuxディストリビューションです。そのルック・アンド・フィールは、
Windowsユーザーにおいて一般的となっている直感的なインターフェイスを採用、ローカルファイルを見るための「マイコンピュータ」や、
ネットワークのブラウズ、ファイルおよびプリンタを共有するための「Windowsネットワーク」といった使い慣れたアイコンをはじめ、
システムのリブート無しに最新のLinuxカーネル、パッケージおよびセキュリティ・パッチを備えたデスクトップ環境に容易に更新するWindows Updateに似たGUIツールの採用など、Windowsとの親和性を実現しています。さらに、無線LANの802.11bやBluetooth、FireWire、
CD-ROMへの書き込みやデジタルカメラとの連携ソフトなど、高度なアプリケーションを提供しています。
以上
LinuxはLinus Torvalds氏の商標です。ターボリナックスおよび
Turbolinuxは、ターボリナックス株式会社の商標または登録商標です。
その他、記載された会社名および製品名などは該当する各社の商標または登録商標です。
|
|