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| *News Release |
| 2004.5.26 |
ターボリナックス次世代サーバーOS「Celica」(開発コードネーム)を発表
アジアのデファクトLinuxサーバーOSを目指し、最新カーネル2.6を搭載してパワーアップ
LinuxWorld Expo/Tokyo 2004にてプレビュー版を初お披露目
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ターボリナックス株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:矢野広一、以下:ターボリナックス)は、
待望のカーネル2.6を搭載した企業向けLinuxサーバーOSとして、高い性能と多様な用途に適用できる汎用性を備えた次期サーバー製品
「Celica:セリカ」(開発コードネーム)を、今秋出荷に向け開発中であることを発表いたしました。
「Celica」は、「Turbolinux 8 Server」
の洗練された使い易さ、オープンソースソフトウェアのプラットフォームとしての優れた安定性と、
Turbolinux 10シリーズで培ったカーネル2.6のノウハウを融合した、次世代のLinuxサーバーOSとして、
日本から世界に向けて出荷される戦略的な製品と位置づけています。
「Celica」に実装されるカーネル2.6は、高性能システム向けにNative POSIX Thread Library(NPTL)
などによるパフォーマンス向上や、SELinuxに代表されるセキュリティ強化など、
LinuxサーバーOSとして魅力的な機能強化が施される予定です。また「Turbolinux 8 Server」のコストパフォーマンスや、
長期アップデートの無償提供などのユーザーメリットはそのまま継承するほか、
システム運用を強力に支援するサポートオプションを整備するなどバックグラウンド・サービスの強化も予定しています。
なお、「Turbolinux 8 Server」と「Celica」はカーネルのメジャーバージョンアップに当たるため、
2.4系と2.6系のディストリビューションとして併売していく予定です。
ターボリナックスでは本発表に伴い、6月2日〜6月4日、東京ビッグサイトにおいて開催される
「LinuxWorld Expo/Tokyo 2004」にて、「Celica」のプレビューリリース版を展示するとともに、
ブースセッションにおいても「Celica」のプレゼンテーションを行う予定です。
待望のカーネル2.6を採用した企業向けLinuxサーバーOS「Celica」にご期待ください。
【カーネル2.6について】
前バージョン(カーネル2.4)の登場(2001年1月)以来、約3年を経て開発されたカーネル2.6は、
2003年12月に正式リリースされたメジャーバージョンアップカーネルです。
カーネル2.6では、新しいスレッド・ライブラリとして完全POSIX準拠のNative
POSIX Thread Library(NPTL)を採用することで、JavaによるWebアプリケーションサーバーの性能が格段に向上するなどのパフォーマンス向上が期待できる他、
Security-Enhanced Linux(SELinux)と呼ばれるNSA(米国家安全保障局:The National Security Agency)
を中心に開発を行っているセキュアOSの機能を取り入れるなど、パフォーマンス・セキュリティの観点から見ても優れたカーネルとなっています。
また、この他にも以下のような点での強化を行う予定です。
- マルチプロセッサシステム対応の強化
- 64GBメモリサポート
- スケジューラ、メモリ管理、ファイルI/O改良によるパフォーマンス向上
- ファイルシステム機能の強化
- TCP/IP機能の強化
- 充実したH/W対応デバイス
【システム・ターゲット】
「Celica:セリカ」は、ミッドレンジ・サーバーの構築に最適なLinux OSです。
- JavaによるWebアプリケーションサーバー
- LAMP(Linux,Apache,MySQL,PHP)/LAPP(Linux,Apache,PostgreSQL,PHP)のサーバー
- インターネット・イントラネットのWeb・FTP・Mail・ファイル共有などエッジ系サーバー
- セキュアOSサーバー
- 業務サーバー
- VPNなど各種ネットワークインフラのサーバー
LinuxはLinus Torvalds氏の商標または登録商標です。
ターボリナックス、Turbolinuxはターボリナックス株式会社の商標または登録商標です。
その他、記載された会社名および製品名などは該当する各社の商標または登録商標です。
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