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| *News Release |
| 2004.3.16 |
ターボリナックスと米ヒューレット・パッカードが戦略的OEM契約を締結
米HPがビジネス・デスクトップにTurbolinuxを搭載し、
日本、中国、韓国を含むアジアの12カ国において出荷
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ターボリナックス株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:矢野広一、以下:ターボリナックス)は、
2003年10月に発表したハイブリッドLinuxデスクトップOS
「Turbolinux 10 Desktop」(以下10D)について、ヒューレット・
パッカード社(以下米HP)とOEM契約を締結したことを発表いたしました。
これにより、世界的テクノロジー・ソリューション・
プロバイダであるHPの最新マシンと共に純国産OSであるTurbolinux OSがアジア市場へ向けて提供されます。
今回の契約により、米HPでは中国市場を皮切りに、香港、インド、インドネシア、日本、韓国、マレーシア、フィリピン、シンガポール、
台湾、タイおよびベトナムまで順次拡大し、アジアの主要12カ国においてビジネス・デスクトップに10Dを搭載し、出荷します。
また、ターボリナックスは米HPのエンジニアに対するサポートを実施するほか、両社はOEM契約に基づき、互換性と動作の保証を行なうために、
全てのハードウェアでの事前検証を行ないます。
さらにユーザーは、ターボリナックスのウェブサイトからGPLソース・コードを全てダウンロードすることができます。
今回、米HP向けに提供される10Dでは、オフィスツールとして「OpenOffice.org 1.1」を採用しています。
OpenOffice.org 1.1は、MS Officeと同等の機能とルック・アンド・フィールを備えたデスクトップ環境向けのオープンソースのオフィス・
スイート・ソフトウェアです。
「HPは、顧客の時間とコストを削減するために、
業界基準のハードウェア/ソフトウェアにおけるLinuxソリューションの中で最も包括的な解決策を提示します」と米HP Personal System Group Software ProductマーケティングのDirectorであるTad Bodemanはコメントしています。
「HPは、これまで顧客に対して自由な選択肢を提供することに注力してきました。そして、アジアにおけるターボリナックスとの契約は、
ワールドワイドにおけるHPの顧客ニーズに対するコミットであるといえます。」
ターボリナックス代表取締役社長 矢野広一は「アジア市場においてデスクトップLinuxの採用は急激に進んでいます。
我々は、様々な市場におけるビジネス要件を満たした統合デスクトップ・ソリューションを顧客に提供する上で、
米HPとパートナーシップを結べたことを喜ばしく思っています。」とコメントしています。
【OSDL(Open Source Development Labs) CEO Stuart Cohen氏 エンドースコメント】
「今回のHPとターボリナックスによる発表は、世界中のITビジネスにおいてLinuxの採用が加速しているという最新の実証です。
急成長するアジアIT市場において、グローバル企業であるHPとターボリナックスが共同でビジネスLinuxのソリューションを展開することを
喜ばしく思っています。」
【Turbolinux 10 Desktopについて】
Turbolinux 10 Desktopは、最新のLinux2.6カーネルを採用した世界初のディストリビューションであり、そのルック・アンド・
フィールはWindowsユーザーにおいて一般的となっている直感的なインターフェイスを備え、ローカルファイルを見るための
「マイコンピュータ」や、ネットワークをブラウズし、かつファイルやプリンタを共有するための「Windowsネットワーク」
といった使い慣れたアイコンを備えています。さらに、10Dは無線LANの802.11bやBluetooth 、
FireWire、CD-ROMへの書き込みおよびデジタルカメラとの連携ソフトなどの高度なアプリケーションを提供しています。
また、Windows Updateに似たGUIツールの利用によって、通常、システムのリブートなしに最新のLinuxカーネル、
パッケージおよびセキュリティ・パッチを備えたデスクトップ環境に容易に更新可能となっています。
LinuxはLinus Torvalds氏の商標または登録商標です。
ターボリナックス、Turbolinuxはターボリナックス株式会社の登録商標です。
その他、記載された会社名および製品名などは該当する各社の商標または登録商標です。
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