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| *News Release |
| 2004.6.9 |
ターボリナックス、中国政府大型案件を獲得
中国鉄道システム省が全国鉄道網システムでTurbolinux製品を全面採用
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ターボリナックス株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:矢野広一、以下:ターボリナックス)は、
中国鉄道システム省(Ministry of Railway Systems:以下MOR)と6月1日に契約を締結し、中国鉄道の14の鉄道事務局および、
230の駅、440を超えるバッゲージデリバリ・サービスステーションにおいてTurbolinux製品が採用されたことを発表いたしました。
今回の契約は、MORがターボリナックスの技術力を認めたことによるもので、
MORにおいてLinux OSが大規模に導入されるのは今回が初めてのこととなります。
MORは、バッゲージデリバリの操作および管理情報システムの構築を行うためにTurbolinux OSを300セット採用し、
内160台をTurboHA搭載のクラスタ構成としました。
今回、広く展開するシステムでは14の鉄道事務局を直接通過する貨物列車の貨物を取り扱うバッゲージデリバリー・サービスステーションと、
MORのコンピュータ・ネットワークの両方をカバーすることで、全国鉄道システムにおける全貨物の95%、
年間約2億件の輸送依頼を処理することになります。
システムは、バッゲージデリバリー・サービスステーションにおける管理システムと、
事務局によって管理される14のバッゲージトラッキングセンターおよびMOR配下のバッゲージ管理システムからなる3つのレベルの階層で構成されており、
各階層は各々の駅におけるバッゲージデリバリ管理を実現するために連携して稼動します。
さらに、バッゲージデリバリのサービスレベル向上のために、フルレンジデータトラッキング、統計情報管理、意思決定支援などの機能を提供します。
また、今回のシステムは大量のアクセスと非常に高い負荷が発生する大規模な基幹データを管理するシステムであるため、そのネットワークとセキュリティ、安定性、
可用性に高度な要求がありましたが、高いスケーラビリティと安定性、パフォーマンスを実現できるLinuxシステムと可用性を実現するTurboHAの組み合わせは、
今回のシステムにとって最適な選択となりました。
ターボリナックス代表取締役社長の矢野広一は次のようにコメントしています。
「中国石油事業団Sinopecの当時世界最大のLinuxプロジェクトを展開するなど、中国においてLinuxベースの全国的大規模プロジェクトに採用され、
引き続き今回鉄道システム省の大型案件でも弊社製品の採用が決まったことを大変喜ばしく思っています。
Turbolinux Chinaを設立以来4年間、常にLinuxサーバー市場において60%以上のシェアを維持している弊社の中国における存在感はますます増しています。
官公庁の大型プロジェクトでのLinux採用に関しては、中国が日本よりも先行している感は否めませんが、弊社の地道な実績が今後、
日中の情報インフラ標準化に貢献していくことを目指しています。」
■TurboHAについて
TurboHAは、サーバーアプリケーションシステムで高可用性を実現する、ミッションクリティカル・システム向けのフェイルオーバークラスタソフトウェアです。
商用データベースやPostgreSQLなどのデータベースサーバーからWebやMailを代表とするインターネットサーバー、
各種業務アプリケーションの信頼性を向上させることが可能となり、サーバー障害時には代替ノードに処理を自動的に切り替えるため、
サーバーサービスのダウンタイムを最小限に抑えることが可能となります。
LinuxはLinus Torvalds氏の商標または登録商標です。
ターボリナックス、Turbolinuxはターボリナックス株式会社の商標または登録商標です。
その他、記載された会社名および製品名などは該当する各社の商標または登録商標です。
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