*1 (以下PowerCockpit)」ならびに同ソフトウェア開発キットの新バージョン「Turbolinux PowerCockpit SDK 1.1 (以下PowerCockpit SDK)をそれぞれ発表いたしました。
価格はPowerCockpitの10ノードが30万円から、PowerCockpit SDKは個別見積りとなっており、本日3月25日より受注開始いたします。
PowerCockpit 1.1は、3月25日以降にPowerCockpit 1.0を購入したユーザーに、無償バージョンアップとして提供されるもので、PowerCockpit 1.0のサポート購入者、および先のキャンペーン期間中にご購入いただいた既存ユーザーにも無償で提供されます。
新バージョンのPowerCockpit 1.1では、SSH Protocol 2、EXT3やReiser FSといったジャーナルファイルシステムのサポートにより、セキュリティおよび高可用性の両面から機能、拡張性が高まるとともに、サーバーのデプロイメントとマネージメント技術が一層の飛躍を遂げています。PowerCockpit SDKは、ソフトウェア開発者がPowerCockpitの機能を特定のITニーズに合わせてカスタマイズすることを可能にするものです。
PowerCockpit 1.1とPowerCockpit SDKのテクノロジーは、変化の激しいビジネス環境に置かれている企業にとり、今や必須となっている「短時間かつ容易なサーバー構築」を実現します。
PowerCockpitはクライアント・サーバーシステムやメインフレームを問わず、企業規模でLinuxサーバーの設定、導入、再設定を高度に自動化して行う、ダイナミックなサーバープロビジョニング・ソリューションです。現在のサーバー機能を根本から変革することを可能にし、あらゆるマーケットのセグメントにおいて絶大な効果をもたらします。IT管理者は、PowerCockpitを使うことにより最新のセキュリティ機能を容易に導入できるため、世界中に散在する全てのサーバーのセキュリティ機能を一斉に向上させることが可能です。また、サービスプロバイダは絶えず変化する要望に合わせて、ハードウェア機器の再設定が行えます。例えば、僅か10分程度の時間といくつかの簡単なコマンド操作のみで、ウェブサーバーをアプリケーションサーバーに変更することも可能です。PowerCockpitは、Turbolinux、Red Hat、SuSE、Debianのディストリビューションに対応しています。
米ターボリナックスのエンジニア部門担当副社長であるPete Beckman (ピート・ベックマン)は次のようにコメントしています。「PowerCockpitは、迅速なサーバープロビジョニングを必要とするデータセンターや、複数のサーバーを擁するあらゆるビジネスにとって理想的な製品です。また、PowerCockpit SDKは、社内のインターフェイスやAPI (エー・ピー・アイ) *2 といったPowerCockpitの機能に直接リンクする、もしくは、PowerCockpitを他のプログラムに埋め込むといったアプリケーションを新しく作る際には、ソフトウェア開発者の要望に即座に応えることが出来ます。PowerCockpit SDKには、PowerCockpitへのサードパーティ・プラグインとなるモジュールを新しく開発するといったような、得がたいパフォーマンスや際立つ機能があるため、開発者はエンドユーザーに対してより広いソリューションを提供したり、ソフトウェアオプションを開発する際に特定の機能を除去したりすることができます」
PowerCockpitは2001年10月に発表されて以来、既に多くの導入実績があります。その一例として名古屋商科大学大学院の「Linux公開講座」でPowerCockpitが採用され、運用効率を飛躍的に改善した導入事例を発表しています。
http://www.turbolinux.co.jp/solutions/successes/case37.html
| *1 |
PowerCockpitは2002年1月にニューヨークで開催されたリナックスワールド エキスポにおいて、2001年度の最優秀ネットワーク/サーバーアプリケーションに与えられる「Best-in-Show Product Excellence Awards」を受賞しています。 |
| *2 |
プログラムが別のプログラムと通信するためのインターフェイス。 |
【Turbolinux PowerCockpit 1.1 の新機能】
新バージョンはPowerCockpitの前リリースと互換性を持ち、ユーザーは既に開発・導入済のものに新機能を加えることができます。PowerCockpit 1.1では、業界標準となっているSSH Protocol 2や EXT3、Reiser FSへのサポートが広がりました。PowerCockpitとTurbolinux上に構築したアプリケーションは、高い可用性をもつネットワーク実現のためのジャーナルファイルシステムとの互換性を備えているため、エンタープライズシステムの構築、運営管理の際の魅力的な選択肢となっています。
【Turbolinux PowerCockpit SDK の特徴】
PowerCockpit SDKは開発者向けの製品です。ドキュメンテーションの幅広い機能と正確さに特に重点を置いているため、開発者はより簡単に、既存のPowerCockpit 1.1にロードする新しいモジュールを開発することができます。さらに、PowerCockpitを目的にあわせて調整したり機能を拡張したりすることが可能で、それをカスタマイズ製品としてパッケージすることができます。PowerCockpit SDKの主な特徴は以下のとおりです。
- 動的にロード可能なモジュールおよびコンポーネントインフラストラクチャ
- PowerCockpitのカスタムアプリケーション作成のためのテクニカルインフォメーション
- PowerCockpitへのサードパーティ・プラグインとなるモジュールの開発機能
- PerlインターフェイスからPowerCockpit全機能へのプログラムアクセス
- プログラムガイド(400頁)
- 全てのPowerCockpitインターフェイスについて、ウェブ上でリファレンス・ドキュメントを提供
※製品に関する詳細は以下のURLでご覧頂けます。
http://www.turbolinux.co.jp/products/
<報道関係者お問合せ>
<製品に関するお問合せ>
LinuxはLinus Torvalds氏の商標です。Turbolinuxの名称およびロゴはTurbolinux,Inc.の登録商標です。
ターボリナックスは、ターボリナックス ジャパン株式会社の登録商標です。
その他、記載された会社名および製品名などは該当する各社の商標または登録商標です。