ターボリナックス ジャパン株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:矢野広一、以下:ターボリナックス)は、
高性能スケーラビリティクラスタソフトウェアの新製品「Turbolinux Cluster Server 7」を発表いたしました。
「Turbolinux Cluster Server」は、コストパフォーマンスと信頼性・可用性、および拡張性が求められるISP(インターネットサービスプロバイダー)・ASP(アプリケーショ
ンサービスプロバイダー)などのインターネットサービスに最適なクラスタソフトウェアとして2000年に日本で発売開始されました。
新バージョンでは、Kernel2.4系Turbolinux 7 Serverのサポートによりエンタープライズ向けのOS機能が利用可能になります。また、CMC Certificateの発行や、CMCからのコンテンツの同期、バッチモードでのサーバーデータの同期が可能になるなど、より充実したツールと機能を提供します。
2サービスノード版と10サービスノード版があり、何れもOSとClusterのインストールサポートをバンドルしています。価格はそれぞれ168,000円、248,000円で、旧バージョンユーザーには優待価格で提供され、ターボリナックスおよび販売店経由にて3月8日より出荷開始いたします。
「Turbolinux Cluster Server」はインターネット用サーバーOSとして、多くの実績をもつ「Turbolinux Server」のシステムパフォーマンスをより向上させるための高性能スケーラビリティクラスソフトウェアです。クラスタシステムを使用すると、Webサービスやメールサービスを含む様々なインターネットサービスをクラスタリングすることができ、サービスの質的向上が図れます。このため、既に多くのインターネットサービスシステムで導入されている「Turbolinux Server」に「Turbolinux Cluster Server」を追加導入する事例がますます増えています。
※以下の事例をご覧頂けます。
・立命館大学
・株式会社メガ
「Turbolinux Cluster Server」ではIPロードバランシング機能により大幅な負荷分散が行えます。Web、FTP、Email、News、DNSなどの様々なインターネットサービスでは、「アプリケーション・スタビリティ・エージェント」というサービス監視エージェントが、通常のサービスを提供するノードとは別に、サービスノードの障害時のみ稼動する待機系サービスノードを定義できるフェイルオーバー機能を実現します。
また、OracleやDB2のデータベースサーバーのサービス監視エージェントも提供しています。この監視エージェントはWebサーバーやDBサーバーの稼動状況を管理するため、サーバー障害時には万全のフェイルオーバー機能が働きます。クラスタマネージャから各サービスノードへのネットワークトラフィックルーティング方式では、ダイレクトフォワーディングとIPトンネリングに加え、NAT(ネットワークアドレス変換)によるルーティング方式をサポートします。
Linuxは、その安定性と信頼性、導入・運用コストメリットにより、eビジネス向けサーバーOSの地位を市場で急速に確立しつつありますが、可用性・信頼性ならびにパフォーマンスを一層高め、サービスの質を向上させるためにクラスタシステムの導入が加速しています。
「Turbolinux Cluster Server 7」は、既存の「Turbolinux Cluster Server 6」の後継製品で、サーバー用OS「Turbolinux 7 Server」上で稼動します。
【製品名】
Turbolinux Cluster Server 7(2サービスノード版/10サービスノード版)
【出荷日】
2002年3月8日(金)
【価格】
2サービスノード版 168,000円(税別)
10サービスノード版 248,000円(税別)
※旧バージョン「Turbolinux Cluster Server 6 J」の登録ユーザーには優待価格で提供します。(Turbolinux Online Shopでのみ)
【パッケージ内容】
Turbolinux Cluster Server 7 一式 (CD、ユーザーガイド)
Turbolinux 7 Server 一式 (インストールCD、インストールガイド)
その他:リリースノート、使用許諾契約書ほか
【新機能と特徴】
(1)Kernel2.4系Turbolinux 7 Serverをサポートすることでエンタープライズ向けOS機能が利用可能に
- 最大64GBの物理メモリをサポート
- ジャーナリングファイルシステムにより、ファイルシステムにおける高い性能と高可用性を実現
(収録ジャーナリングファイルシステム:Ext3、ReiserFS、IBM JFS1.0)
- LVM(Logical Volume Manager)により柔軟なディスクボリューム管理が可能
- スケジューリングやファイルシステムの最適化によるパフォーマンスの向上
- Pentium 4、Pentium 4 Xeon、Pentium III-S、Athlon XPに対応
(2)充実したツールと機能
- Certificateツールにより、簡単にCMC Certificateの発行が可能
- コンテンツシンクロニゼーションツールによりバッチモードでのサーバーデータの同期が可能
- CMCにクラスタメールサーバーやNAT環境構築、およびその他ドキュメントのブラウジングが可能
- CMCからのコンテンツの同期が可能
【サポート内容】
(1)インストールサポート
Turbolinux 7 ServerおよびTurbolinux Cluster Server 7のインストールをサポート。(30日間5インシデント、Webおよびメール)
※設定などに関しては有償でサポートを提供。
(2)セキュリティアナウンスメールのクイック配信
予期せぬ第三者からのアタックによるファイル改竄などの損害、ウィルスやワーム等の情報を迅速にメール配信することで、お客様のシステム防御を最大限に支援します。アップデートパッケージなどの最善策等もメールで配信します。(要ユーザー登録)
(3)クラスタ製品に最適な「Turbosupport Application」をオプションにて提供
HA(高可用)やHPC(高速性能)が求められるTurbolinuxハイエンド製品および、Linuxシステム導入・運用管理ソリューションTurbolinux PowerCockpitを対象としたアプリケーション専用の有償サポートメニュー「Turbosupport Application」では、ハイエンドアプリケーションの構築から障害発生時の対応までをご提供いたします。
【推奨環境】
PC/AT互換機
| CPU |
: |
Intel x86互換Pentium相当以上 |
| メモリ |
: |
64MB以上(128MB以上を推奨) |
| ハードディスク |
: |
IDE / SCSI HDD 2GB以上を推奨 |
| ビデオカード |
: |
VGA以上 (GUIインストールを利用する場合にはXFree86 4.1.0に対応したビデオカードが必要) |
| その他 |
: |
1.44MBフロッピードライブ、CD-ROMドライブ(ATAPI/SCSI)、Ethernetカード ※ISAスロットに接続するカードは対象外となります。 |
※製品のパッケージ、画面サンプルは、以下よりダウンロードしてご使用いただけます。
http://www.turbolinux.co.jp/press_room/
LinuxはLinus Torvalds氏の商標です。Turbolinuxの名称およびロゴはTurbolinux, Inc.の登録商標です。
ターボリナックス、Turbolinuxはターボリナックス ジャパン株式会社の登録商標です。
その他、記載された会社名および製品名などは該当する各社の商標または登録商標です。
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